おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖
ししとうの揚げ浸し & 味噌山椒味たまご/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #24October 27, 2026
こんにちは。アンドプレミアム編集部の松崎です。先日、軽井沢のグロサリーでレモンの塩漬けを購入しました。家に帰って「何を作ろうかな」と考えていたら、この連載で教わった「柚子ポテトサラダ」を思い出しました。柚子皮の代わりにレモンの塩漬けを使おうと、レシピより塩の分量を押さえつつ作ってみたら、とてもおいしい! 簡単なレシピですが、自分なりに応用できるようになると料理がぐっと楽しくなります。今回も、様々な食材で試してほしい簡単レシピをご紹介。それではなな子先生、よろしくお願いします!詳しい手順はページの最後でご覧ください。
#24 ししとうの揚げ浸し & 味噌山椒味たまご
シンプルな食材と調味料で完結する2つの副菜を作ります。覚えておくと便利なレシピなので、ぜひ一度作って「こんなレシピがあったな」と頭の片隅に加えてもらえるとうれしいです。

まずは「ししとうの揚げ浸し」から。ししとうの下ごしらえは、腹に縦に切り込みを入れるだけ。次に漬け地を作ります。昆布と鰹の合わせ出汁、醤油、みりん、生姜の搾り汁を鍋で合わせて、沸騰する寸前で火を止めたら、清潔な容器に入れて冷まします。ししとうを中温でさっと揚げたら、保存容器にししとうを入れ、漬け地を浸るぐらい加えます。冷蔵庫で一晩置いたら完成です。

この漬け地はとっても万能。なすやかぼちゃ、かぶ、きのこなどを漬けてもしっかり味が染みて美味しいです!

次は「味噌山椒味たまご」を作っていきましょう。こちらもあっという間。沸騰したお湯で8分卵を茹ででむいたら、合わせ味噌、みりん、粉山椒を合わせたものに漬けて、冷蔵庫で一晩置いたら出来上がり。黄身の部分に実山椒を乗せるとピリッと味が際立ち、彩りも美しいですよ。
さて、今回を含めて4回の連載で紹介したレシピを合わせて、お弁当が完成しました!今回は様々な緑が重なる大人なラインナップ。季節の変わり目、野菜とお魚をもりもり食べて、元気に過ごしてくださいね。

ししとうの揚げ浸し

<材料>作りやすい量
・ししとう 5個
★揚げ浸し用漬け地(作りやすい量)
・昆布と鰹の合わせ出汁 2カップ
・醤油 120ml
・みりん 100ml
・生姜の搾り汁 1かけ分
<作り方>
①ししとうに切り込みを入れておく。
②★の材料を鍋に入れ、沸騰する寸前で火を止めて清潔な容器に保存する。
③ししとうをさっと揚げ、保存容器にししとうと、★の漬け地を浸るぐらい入れたら、冷蔵庫で一晩置いて完成。
味噌山椒味たまご

<材料>作りやすい量
・卵 2〜3個
★漬け地
・合わせ味噌 大さじ1と1/2
・みりん 大さじ1
・粉山椒 ふたつまみ
・実山椒・・少々(お好みで)
<作り方>
①卵を沸騰したお湯で8分茹で、殻を剥く。
②袋に卵と★の材料を入れて一晩おく。
③カットして、黄身の部分に実山椒を乗せて完成。

吉森なな子〈75foods〉料理人
『チオベン』などでの勤務を経て、東京・松陰神社前で弁当やデリの販売、ケータリングを行う『75foods』を2025年にオープン。お弁当は地元・秋田から仕入れるつやつやの「あきたこまち」と、ご飯がすすむおかずの組み合わせ。
photo : Shinnosuke Yoshimori
Editor 松﨑 彬人





































































