おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖

ピーマンの新生姜出汁浸し/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #17July 14, 2026

1 ピーマンの新生姜出汁浸し/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #17

こんにちは。アンドプレミアム編集部の松崎です。今年はもしかして涼しい夏になるかと思っていましたが、本格的に蒸し暑くなってきましたね。キッチンに立つのを躊躇ってしまいますが、この時季はやる気スイッチとしてピチカート・ファイヴのアップテンポなナンバーを聴いています。「万事快調」「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」「大都会交響曲」「恋のルール・新しいルール」⋯⋯、自分が子どもの頃に母の車で親しんだ音楽を、なんだかんだと今も好きでいるのが不思議ですね。華やかで軽快なストリングスが気持ちよくて、個人的にはそうしたピチカートの音楽に風を感じます。
さて、今回は3曲くらい聴いているうちに完成しそうな、超簡単な夏の副菜を。なな子先生、よろしくお願いします! 詳しいレシピはページの最後でご覧ください。

#17 ピーマンの新生姜出汁浸し

スーパーにはピーマンの青々とした山ができ、お安く手に入る時季。冷蔵庫にストックしておきたい、爽やかな一品を紹介します。

2 ピーマンの新生姜出汁浸し/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #17

まずはピーマンのカットから。縦と横、それぞれ半分にして、同じくらいの長さで縦に千切りにしていきます。この時、白いワタをしっかり削いでから切ると雑味がなく、見た目も綺麗に仕上がります。

3 ピーマンの新生姜出汁浸し/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #17 | 今回のレシピで唯一のポイントがこのワタ取り。シンプルなレシピだからこそ、細かな処理が大切です。
今回のレシピで唯一のポイントがこのワタ取り。シンプルなレシピだからこそ、細かな処理が大切です。
4 ピーマンの新生姜出汁浸し/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #17 | 千切りの仕上がりはこんな感じ。ワタを取った分、緑が濃く美しいです。
千切りの仕上がりはこんな感じ。ワタを取った分、緑が濃く美しいです。

スナップエンドウは筋を取っておきましょう。その間に鍋に湯を沸かしておき、ピーマンを30秒ほど、スナップエンドウは2分30秒ほど茹でで、ざるにあげます。それぞれ粗熱が取れたら、スナップエンドウは半分に割り、ピーマンはサラシでしっかり水気を絞ります。
鰹出汁、薄口醤油、塩、新生姜のすりおろしを合わせて浸しつゆを用意したら、ピーマンとスナップエンドウを浸けて完成!あっという間です。そうめんにかけてもおいしいですよ。

5 ピーマンの新生姜出汁浸し/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #17 | スナップエンドウの筋取りには、包丁を使ったり、フォークを使ったり、手で取りきったりといろいろと方法があります。自分に合うものを試してみてください。
スナップエンドウの筋取りには、包丁を使ったり、フォークを使ったり、手で取りきったりといろいろと方法があります。自分に合うものを試してみてください。
6 ピーマンの新生姜出汁浸し/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #17 | ピーマンとスナップエンドウはさっと茹でます。食感を残しつつも柔らかく、色も鮮やかに。
ピーマンとスナップエンドウはさっと茹でます。食感を残しつつも柔らかく、色も鮮やかに。

ピーマンの新生姜出汁浸し

7 ピーマンの新生姜出汁浸し/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #17

<材料>2人分
・ピーマン 3個
・スナップエンドウ 3個

★鰹出汁 2カップ
★薄口醤油 大さじ1
★塩 小さじ1
★新生姜のすりおろし 1片

<作り方>
①ピーマンは千切りに、スナップエンドウは筋を取っておく。
②鍋にお湯を沸かし、ピーマンは30秒ほど、スナップエンドウは2分30秒ほどさっと茹で、ざるにあげる。
③ピーマンの粗熱が取れたら、サラシでしっかり水気を絞る。
④スナップエンドウを半分に割る。
⑤★の調味料をよく混ぜ合わせ、ピーマンとスナップエンドウを合わせたら完成。

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吉森なな子〈75foods〉料理人

『チオベン』などでの勤務を経て、東京・松陰神社前で弁当やデリの販売、ケータリングを行う『75foods』を2025年にオープン。お弁当は地元・秋田から仕入れるつやつやの「あきたこまち」と、ご飯がすすむおかずの組み合わせ。

instagram.com/75foods

photo : Shinnosuke Yoshimori


Editor 松﨑 彬人

松﨑彬人
2017年に新卒で入社し、&Premium編集部一筋。レコード収集と陶芸家のスタジオ巡り、車の手入れ(1989年式VWジェッタ)が休日の楽しみ。熊本県出身、現在は妻子と鎌倉で暮らしながら、Instagram「#僕らの家ができるまで」で家造りの様子を記録しています。現在は2026年8月発売号を思案中です。

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