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暮らしたくなる、美しい風景とともに佇む小さな温泉街、山口・長門湯本温泉へ。June 19, 2026 /〔PR〕

卓球台も設置されてる温泉街の中心『恩湯広場』の風景。気軽に立ち寄れる温泉街の案内所であり、おみやげを販売する『まちの番台』も近くに。 | 卓球台も設置されている温泉街の中心「恩湯広場」の風景。気軽に立ち寄れる温泉街の案内所であり、おみやげを販売する『まちの番台』も近くに。
卓球台も設置されている温泉街の中心「恩湯広場」の風景。気軽に立ち寄れる温泉街の案内所であり、おみやげを販売する『まちの番台』も近くに。
源泉が湧き出る岩盤と湯溜まりの間には、しめ縄の結界が張られ、奥には住吉大明神が鎮座する『恩湯』。神仏習合の思想が今も息づく。
源泉が湧き出る岩盤と湯溜まりの間には、しめ縄の結界が張られ、奥には住吉大明神が鎮座する『恩湯』。神仏習合の思想が今も息づく。
温泉街の真ん中を流れる澄んだ音信川で、水浴びを楽しむ近所の子どもたち。こんなノスタルジーをそそる光景が見られるのも魅力。 | 温泉街の真ん中を流れる澄んだ音信川で、水浴びを楽しむ近所の子どもたち。こんな郷愁を誘う光景が見られるのも魅力。
温泉街の真ん中を流れる澄んだ音信川で、水浴びを楽しむ近所の子どもたち。こんな郷愁を誘う光景が見られるのも魅力。
初夏の日差しを浴びる、すずなりの夏みかん。温泉街で散策していると、何気ない風景に季節のうつろいを五感で感じることができる。 | 初夏の日差しを浴びる、すずなりの夏みかん。温泉街を散策していると、何げない風景に季節のうつろいを五感で感じることができる。
初夏の日差しを浴びる、すずなりの夏みかん。温泉街を散策していると、何げない風景に季節のうつろいを五感で感じることができる。
長門湯本温泉街から仙崎方面へ15分ほど車を走らせると、真っ青の日本海が目の前に。右手に見える青海(おおみ)島はクルーズも楽しめる。
長門湯本温泉街から仙崎方面へ15分ほど車を走らせると、真っ青の日本海が目の前に。右手に見える青海(おおみ)島はクルーズも楽しめる。
初夏の夕暮れどきの音信川。川を横切るために敷かれた飛び石を渡る時は、住人も観光客も、なんだか楽しそう。 | 初夏の夕暮れどきの音信川。川を横切るために敷かれた飛び石を渡るときは、住人も観光客も、なんだか楽しそう。
初夏の夕暮れどきの音信川。川を横切るために敷かれた飛び石を渡るときは、住人も観光客も、なんだか楽しそう。

本を読んだり、散歩したり、買い物したり……。その土地の日常に溶け込む。

 北側には日本海、南側には中国山地が広がる長門市。その中心部から車で10分ほどの山間に佇むのが、約600年前に開湯したと伝わる長門湯本温泉だ。春は桜が咲き、蛍が舞う初夏を過ぎると、木々の緑は鮮やかに輝き、秋が深まると山々は黄金色になり、四季折々の表情を見せてくれる。小さな温泉街の中心を流れる清らかな音信(おとずれ)川は、さまざまな人が集う憩いの場所。飛び石や川床を配した川沿いの遊歩道を散歩し、のんびり足湯に浸かったり、ベンチに座って本を読んだり……。シンボルである温泉施設『恩湯(おんとう)』では、旅人も住人も一緒に温泉を楽しむ光景が。
 また10年ほど前からは、この地に惹かれて移住し、店を構える人も増え、小学校や旅館、商店など古い建物をリノベーションしたスポットも誕生。昔ながらの温泉街が変化してきている。地元作家の器を扱うカフェ『cafe&pottery 音』やセレクト雑貨が並ぶカフェ『Tre』、滞在型複合施設『SOIL Nagatoyumoto』、バー『THE BAR NAGATO』、クラフトビールの醸造所『365+1 BEER』、そして2025年にオープンしたばかりの雑貨店『蒲田商店』など。地元の人にも旅行者にも愛される存在となり、街を活気づけている。そんなこの街の美しい自然に癒やされ、日常に触れ、ゆるりと滞在する。まるで暮らすように過ごしたくなる長門湯本温泉での穏やかな時間は、心を潤すかけがえのない体験となるはずだ。

1. 蒲田商店

石川・金沢のガラス作家、小寺暁洋の作品はフォルムが印象的。奥のギャラリースペースでは、陶器やガラス、漆器、木工など、国内作家のアイテムを紹介している。 | 石川のガラス作家、小寺暁洋の作品はフォルムが印象的。奥のギャラリースペースでは、陶器やガラス、漆器、木工など、国内作家のアイテムを紹介している。
石川のガラス作家、小寺暁洋の作品はフォルムが印象的。奥のギャラリースペースでは、陶器やガラス、漆器、木工など、国内作家のアイテムを紹介している。
姫路にいる頃、廃業寸前の荒物屋を店名の『蒲田商店』ごと引き継いだ土田さん。「たわしの種類が多いのは、店のルーツを大切にしたいから」と話し、この地でも同じ屋号で営むことに。
姫路にいる頃、廃業寸前の荒物屋を店名の『蒲田商店』ごと引き継いだ土田さん。「たわしの種類が多いのは、店のルーツを大切にしたいから」と話し、この地でも同じ屋号で営むことに。
フライパンや土鍋、包丁にまな板……。扉を開けてすぐの場所に並ぶのは、使うほどに愛着が湧くシンプルで機能的なキッチンツール類。
フライパンや土鍋、包丁にまな板……。扉を開けてすぐの場所に並ぶのは、使うほどに愛着が湧くシンプルで機能的なキッチンツール類。
元は洋品店だったという建物をリノベーション。ショップの奥は、作家ものを紹介するギャラリースペースになっている。
元は洋品店だったという建物をリノベーション。ショップの奥は、作家ものを紹介するギャラリースペースになっている。

兵庫・姫路で生活道具の店を営んでいた店主の土田由里さん。2025年にこの地に移住し、店も装いも新たに再オープン。築約60年の古い建物を改装したスペースでは、キッチンツールを中心に長く愛せる日用品や、暮らしに彩りを添える作家の器やインテリアアイテムなどを扱う。「初めて長門湯本温泉を訪れたとき、自然が身近にあって、子どもも大人もみんな顔見知りで、挨拶したり、助け合ったりしている光景を見て。こんな街で子育てをしながら店を続けられたら、すごく素敵だなと感じました。地元の人だけでなく、観光客の方にも旅先でふとした雑貨に出合う楽しさを味わってもらえたら」。▷山口県長門市深川湯本1260-1 ☎︎070-2356-5102 12:00〜17:00 火水木休ほか不定休

2. cafe&pottery 音

1657年から続く、地域の伝統産業でもある深川萩。ギャラリーでは10代目坂倉善右衛門、16代目坂倉新兵衛、田原崇雄の3名の作家の器を扱う。 | 1657年から続く、地域の伝統産業でもある深川萩。ギャラリーでは田原崇雄、坂倉善右衛門、坂倉新兵衛窯の器を扱う。
1657年から続く、地域の伝統産業でもある深川萩。ギャラリーでは田原崇雄、坂倉善右衛門、坂倉新兵衛窯の器を扱う。
甘酸っぱさが夏にぴったりな、季節替わりの2品。「甘夏とヨーグルトクリームタルト」¥800と「甘夏ラッシー」¥●●●。 | 甘酸っぱさが夏にぴったりな、季節替わりの2品。「甘夏とヨーグルトクリームタルト」¥800と「甘夏ラッシー」¥700。
甘酸っぱさが夏にぴったりな、季節替わりの2品。「甘夏とヨーグルトクリームタルト」¥800と「甘夏ラッシー」¥700。
横山さんが16代目坂倉新兵衛のカップに淹れているのは、深川萩と音信川のせせらぎをイメージして焙煎してもらったというオリジナルブレンドのコーヒー。 | 横山さんが坂倉新兵衛窯のカップに淹れているのは、深川萩と音信川のせせらぎをイメージして焙煎してもらったというオリジナルブレンドのコーヒー。
横山さんが坂倉新兵衛窯のカップに淹れているのは、深川萩と音信川のせせらぎをイメージして焙煎してもらったというオリジナルブレンドのコーヒー。
店の奥にある白い小さな部屋には、横山さんが主宰する〈ainone〉のクッキーやショートブレッドなどの焼き菓子が並ぶ。
店の奥にある白い小さな部屋には、横山さんが主宰する〈ainone〉のクッキーやショートブレッドなどの焼き菓子が並ぶ。

5年前に長門へ移住してきた横山和代さんが切り盛りするカフェ。カフェやベーカリーでの勤務経験を生かした、自家製スイーツや焼き菓子がおいしいと評判に。店を入ってすぐの場所はギャラリーになっていて、田原崇雄、坂倉善右衛門、坂倉新兵衛窯といった深川萩の器を展示し、販売している。小皿やマグカップなど、日常使いしやすい商品を中心に扱う。「豊かな自然と恩湯、そして街の人の温かさに惹かれて、5年前に移住しました。縁があって、このカフェの店主になることになったのですが、すぐ近くで作陶する深川萩の作家の器の魅力をカフェを通して伝えていきたいです」。▷山口県長門市深川湯本1261-12 ☎︎0837-25-4004 10:00〜16:00 水木休 

3. SOIL Nagatoyumoto

全粒粉の風味が香る薄めの生地に長門産の食材をトッピングし、薪窯で香ばしく焼き上げられるピザはレストラン『TARU』の名物。3164 | 全粒粉の風味が香る薄めの生地に長門産の食材をトッピングし、薪窯で香ばしく焼き上げられるピザは、1階にあるレストラン『TARU』の名物。写真は定番メニューの「マルゲリータ」¥1,400。
全粒粉の風味が香る薄めの生地に長門産の食材をトッピングし、薪窯で香ばしく焼き上げられるピザは、1階にあるレストラン『TARU』の名物。写真は定番メニューの「マルゲリータ」¥1,400。
『TARU』のオープンキッチンにはイタリア製の薪窯があり、目の前でピザを焼きあげる姿を見ることができる。 | 『TARU』のオープンキッチンにはイタリア製の薪窯があり、目の前でピザを焼き上げる姿を見ることができる。
『TARU』のオープンキッチンにはイタリア製の薪窯があり、目の前でピザを焼き上げる姿を見ることができる。
_R5_3196 | 長門の名産品や作家のアイテムを扱う1階ショップの一角には、イタリア産を中心にソムリエがセレクトしたナチュラルワインを販売。
長門の名産品や作家のアイテムを扱う1階ショップの一角には、イタリア産を中心にソムリエがセレクトしたナチュラルワインを販売。
1階のロビーは、深川萩の土や徳地和紙など、地元ならではの素材を取り入れながら、モダンかつ優しさを感じさせる空間。 | 1階のロビーは、既存家具を再利用してデザインした家具や、音信川をイメージしたアートなどを取り入れながら、モダンかつ優しさを感じさせる空間。
1階のロビーは、既存家具を再利用してデザインした家具や、音信川をイメージしたアートなどを取り入れながら、モダンかつ優しさを感じさせる空間。
大きな窓から音信川や温泉街を眺められる客室。アースカラーの空間に、ブルーの蚊帳のようなカーテンがアクセント。 | 大きな窓から音信川や温泉街を眺められる客室。アースカラーの空間に、山の緑、川の水を想起させるブルーグリーンの蚊帳のようなカーテンがアクセント。
大きな窓から音信川や温泉街を眺められる客室。アースカラーの空間に、山の緑、川の水を想起させるブルーグリーンの蚊帳のようなカーテンがアクセント。
さまざまなジャンルの本が並ぶ3階のライブラリー。各客室にも2冊ずつ違う選書されており、その本との出合いも宿泊する楽しみの一つ。 | さまざまなジャンルの本が並ぶ3階のライブラリー。各客室にも2冊ずつ違う選書されており、その本との出合いも宿泊する楽しみのひとつ。
さまざまなジャンルの本が並ぶ3階のライブラリー。各客室にも2冊ずつ違う選書されており、その本との出合いも宿泊する楽しみのひとつ。

「地元を体験する」をテーマに、2025年3月にオープンした複合施設。ホテル、レストラン、サウナ、周辺を楽しめるアクティビティセンターを併設。宿泊者は、隣接する『恩湯』と6階の『そいるさうな』を何度でも利用することができる。また、1階のレストラン『TARU』では薪釜で焼くピザをはじめ、長門の食材や調味料をふんだんに用いたカジュアルなイタリア料理が味わえる。ソムリエが選んだナチュールワインも充実しているので、料理とのマリアージュを楽しみたい。▷山口県長門市深川湯本2257 ☎︎0837-25-3333 『TARU』7:00〜16:00(ランチ・土日祝のみ12:00〜14:30)17:30〜21:30 無休 ※レストラン、サウナ、アクティビティセンター、ショップは宿泊者以外の方も利用可能

4. 365+1 BEER

クラフトビールを作り始めて6年。「ここが地元の人たちと、観光客の交流が生まれる場所になれば」と話す大阪出身の有賀彩香さん。
クラフトビールを作り始めて6年。「ここが地元の人たちと、観光客の交流が生まれる場所になれば」と話す大阪出身の有賀彩香さん。
タップルームで味わえる生のクラフトビールは、季節により内容は変動するが、常時8〜10種類をラインナップしている。 | タップルームで味わえる生のクラフトビールは、季節により内容は変わるが、常時8〜10種類をラインナップしている。¥800〜。
タップルームで味わえる生のクラフトビールは、季節により内容は変わるが、常時8〜10種類をラインナップしている。¥800〜。
俵山にある『津田農園』で採れたブラックベリーや、油谷湾の海水から作られた『百姓庵』の塩など、地元の素材を生かしたユニークなビールも見逃せない。
俵山にある『津田農園』で採れたブラックベリーや、油谷湾の海水から作られた『百姓庵』の塩など、地元の素材を生かしたユニークなビールも見逃せない。
薬局だった建物をリノベーション。「本」のサインは、改築前の『恩湯』の看板に使われていたも。 | 薬局だった建物をリノベーション。「本」のサインは、改築前の『恩湯』のネオンに使われていたもの。
薬局だった建物をリノベーション。「本」のサインは、改築前の『恩湯』のネオンに使われていたもの。
入り口横の「湯」の看板も、改築前の『恩湯』から譲り受けたという。 | 入り口横の「湯」のネオンも、改築前の『恩湯』から譲り受けたという。
入り口横の「湯」のネオンも、改築前の『恩湯』から譲り受けたという。

「〈365+1 BEER〉というブランド名は、地元の人たちの日常と、観光客の特別な一日に寄り添えるビールを作りたいという思いから名付けました」。そう語るのは、ビール好きが高じて、長門湯本で夫と共にクラフトビールブランドを立ち上げた有賀彩香さん。ブリュワリーでは、近隣で採れる果物や塩、お茶など、地元産の原料を積極的に使い、香りやコクにこだわったビールを醸造。その横にあるタップルームでは、出来たてを全種類味わえる。「ここが地元の人たちと、観光客の交流が生まれる場所になれば嬉しいです」。▷山口県長門市深川湯本1247-2 ☎︎なし 金15:00〜19:00 土13:00〜19:00 日11:00〜16:00 月〜木休 ※営業時間と定休日はInstagramで確認を。

5. Tre

木造ならではの土壁、木の窓枠や柱が、昔懐かしい雰囲気を醸し出す。窓から見える音信川のせせらぎや、木々の緑も心を癒やしてくれる。
木造ならではの土壁、木の窓枠や柱が、昔懐かしい雰囲気を醸し出す。窓から見える音信川のせせらぎや、木々の緑も心を癒やしてくれる。
『イムスタン』のチーズケーキは、〈マルドン〉の塩を添えてアレンジ。自家製のスパイスレモンシロップのソーダ割りも夏にぴったり。
『イムスタン』のチーズケーキは、〈マルドン〉の塩を添えてアレンジ。自家製のスパイスレモンシロップのソーダ割りも夏にぴったり。
カウンターもあり、ひとりでも入りやすい。毎月第3週土日月のみ、南インドのチキンカレーのランチを提供している。 | 大きなカウンターがあり、ひとりでも入りやすい雰囲気。窓際には、川を望みながら、ゆったり座れる席がある。
大きなカウンターがあり、ひとりでも入りやすい雰囲気。窓際には、川を望みながら、ゆったり座れる席がある。
元学校を移築して内装をリノベーションした、複合施設『だいご長屋』。1階には、瓦そばの店『瓦そば柳屋 長門湯本店』が入っている。
元学校を移築して内装をリノベーションした、複合施設『だいご長屋』。1階には、瓦そばの店『瓦そば柳屋 長門湯本店』が入っている。

福岡のセレクトショップ『TERCEIRO(テルセイロ)』を営む浅岡陽子さんが手がけるカフェ。元学校だったという趣がある木造の建物を移築し、再生した『だいご長屋』の2階にあり、窓からは音信川の風景が一望できる。ここで楽しめるのは、福岡・柳川の人気ベーカリー『イムスタン』から届くスイーツと、季節の果物の自家製シロップを使ったソーダなどのドリンク。店内の一角では、「温泉での旅時間を心地よく彩る上質な香りやアイテムを」と浅岡さんが選んだスキンケアコスメや雑貨、オリジナルブランドの〈YAA!!〉のウェアも展開。▷山口県長門市深川湯本1325-1 だいご長屋2F ☎︎なし 11:00〜17:00(16:30LO) 火水休(祝日の場合営業)

6. THE BAR NAGATO

_R5_3450 | フレッシュな果実を用いたカクテルが得意な黒田さん。こちらは、新鮮な桃をジューサーにかけて作った「ベリーニ」¥2,200。
フレッシュな果実を用いたカクテルが得意な黒田さん。こちらは、新鮮な桃をジューサーにかけて作った「ベリーニ」¥2,200。
_R5_3446 | ここへ来る前は、大阪・北新地でバーを営んでいたバーテンダー歴36年の黒田さん。カクテルを作り、サーブするまでの所作もさすがの美しさ。
ここへ来る前は、大阪・北新地でバーを営んでいたバーテンダー歴36年の黒田さん。カクテルを作り、サーブするまでの所作もさすがの美しさ。
_R5_3458 | 長門市油谷発のクラフトジン「青舞(オーブ)」¥1,540。無農薬の甘草、レモンバーベナ、レモングラスなど13種類のハーブが使われている。
長門市油谷発のクラフトジン「青舞(オーブ)」¥1,540。無農薬の甘草、レモンバーベナ、レモングラスなど13種類のハーブが使われている。
_R5_3501 | 店の裏の畑で育てたスペアミント、キューバミントを使ったノンアルコールの「モヒート」¥990。グラスの外にもハッカを添えて香りを強調。
店の裏の畑で育てたスペアミント、キューバミントを使ったノンアルコールの「モヒート」¥990。グラスの外にもハッカを添えて香りを強調。

神戸や大阪などで、長年バーテンダーをしていた黒田大介さんが営む店。「10年ほど前、長門湯本温泉街のイベントに出店したことを機に行き来するようになり、街の規模感や自然が近い環境がすっかり気に入ってしまって。ここでマイペースに店を営むのも楽しいかもしれないと思い、5年前に開店しました」。昼間はこの場所は『Tre』として営業しているが、アンバーな明かりに包まれる夜のバーはぐっと落ち着いた雰囲気。旬のフルーツや自家栽培のハーブなど、新鮮な素材を使ったカクテルをおともに、のんびりと過ごしたい。▷山口県長門市深川湯本1325-1 だいご長屋2F ☎︎なし 18:00〜24:00 月休

7. 恩湯

奥の住吉大明神を祀る岩盤は御神域。浴場の間に張られたしめ縄は、下関市にある長門国一宮の住吉神社より授けられたもの。
奥の住吉大明神を祀る岩盤は御神域。浴場の間に張られたしめ縄は、下関市にある長門国一宮の住吉神社より授けられたもの。
“神授の湯”伝説ゆかりの、下関の住吉神社と恩湯から徒歩10〜15分ほどの場所にある大寧護国禅寺の特別な御朱印も入手できる。 | “神授の湯”伝説にゆかりがある下関市の住吉神社と、『恩湯』から徒歩10〜15分ほどの場所に位置する大寧護国禅寺の特別な御朱印も入手できる。
“神授の湯”伝説にゆかりがある下関市の住吉神社と、『恩湯』から徒歩10〜15分ほどの場所に位置する大寧護国禅寺の特別な御朱印も入手できる。
湯上がりにゆったりと寛ぐのにちょうどいい休憩・喫茶室。川や広場に面して窓が大きく取られ、開放感もたっぷり。
湯上がりにゆったりと寛ぐのにちょうどいい休憩・喫茶室。川や広場に面して窓が大きく取られ、開放感もたっぷり。
休憩・喫茶室には、『恩湯』を運営する大谷和弘さんが「湯上がりに気軽に読めるものを」と自らの蔵書から選んだエッセイや文学、寓話、漫画などの本が並ぶ。
休憩・喫茶室には、『恩湯』を運営する大谷和弘さんが「湯上がりに気軽に読めるものを」と自らの蔵書から選んだエッセイや文学、寓話、漫画などの本が並ぶ。
『恩湯』の天然鉱石を原料にミネラル成分を濃縮した「飲む恩湯」を、炭酸水で割ったドリンク(¥も販売している。 | 『恩湯』の天然鉱石を原料にミネラル成分を濃縮した「飲む恩湯」を、炭酸水で割ったドリンク(¥350)も販売している。
『恩湯』の天然鉱石を原料にミネラル成分を濃縮した「飲む恩湯」を、炭酸水で割ったドリンク(¥350)も販売している。

1427年に長門国一宮の住吉大明神からお告げがあり、大寧護国禅寺の定庵禅師が発見した古湯。地元では“神授の湯”として親しまれ、浴場奥には住吉大明神を祀り、その前には岩盤湧出の泉源が。浴槽の足元からも温泉がこんこんと直接湧き出ている。「湯温が体温と同じくらいなので、加温は冬を除いて一切なし。加水もなく、生まれたての温泉をゆっくりと楽しめます」というのは、『恩湯』のリニューアルを手がけた旅館『大谷山荘』の大谷和弘さん。クールダウンしたり、大谷さんが選書した「恩湯文庫」の本を読んだり……。自由に過ごせる休憩・喫茶室も居心地がいい。▷山口県長門市深川湯本2265 ☎︎0837-25-4100 10:00〜22:00 不定休

Event Information毎月第3日曜に「朝ゆ市」を開催。

朝ゆ市-8

『蒲田商店』『SOIL Nagatoyumoto』『365+1 BEER』『cafe & pottery 音』『Tre』などといった長門湯本温泉街にある店が開く朝市を毎月第3日曜に開催。スペシャルな朝ごはんメニューや地元産の野菜、商品などを販売する朝市を開催。朝の散歩がてら、楽しんでみては。

ACCESS

長門湯本温泉まで、山口宇部空港から車で約1時間半、山陽新幹線の新山口駅からは約1時間。福岡の博多天神方面からはバス「福岡〜長門湯本温泉 おとずれ号」で約3時間。1日1往復で週末を中心に運行中。

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photo : Shinnosuke Yoshimori text : Kazuyo Nojiri

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