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青森の文化と風土を感じる温泉宿『青森屋』で過ごす、心ほどけるひととき。坂本美雨さんと巡る、青森への旅。後編 Staying in NatureJune 19, 2026 /〔PR〕

本州最北端、三方を海に囲まれた青森には、豊かな自然の恵みと独自の伝統文化が息づく。青森にルーツを持つミュージシャン・坂本美雨さんと訪れたのは、個性の異なる2つの宿。『奥入瀬渓流ホテル』と『青森屋』、それぞれの場所で出合った青森の奥深い魅力を辿る。

この記事は後編です。前編はこちらから。

青森屋 by 星野リゾートAomoriya

あたたかな伝統文化ともてなしに触れる、穏やかな時間。

敷地横には池を中心に約22万坪の公園が広がり、晴れた日には水面に木々の姿が映し出される。あたたかな伝統文化ともてなしに触れる。穏やかな時間が流れる『青森屋』へ。坂本美雨さんと巡る、青森への旅。 | 敷地横には池を中心に約22万坪の公園が広がり、晴れた日には水面に木々の姿が映し出される。
敷地横には池を中心に約22万坪の公園が広がり、晴れた日には水面に木々の姿が映し出される。
津軽びいどろのガラスタイルが色鮮やかな「元湯」 。公衆浴場としても朝5時から開いており、青森の人々に根付く朝風呂文化を体感できる。あたたかな伝統文化ともてなしに触れる。穏やかな時間が流れる『青森屋』へ。坂本美雨さんと巡る、青森への旅。 | 津軽びいどろのガラスタイルが色鮮やかな「元湯」 。公衆浴場としても朝5時から開いており、青森の人々に根付く朝風呂文化を体感できる。
津軽びいどろのガラスタイルが色鮮やかな「元湯」 。公衆浴場としても朝5時から開いており、青森の人々に根付く朝風呂文化を体感できる。
壁や天井、浴槽に青森ヒバを用いており、やさしい木の香りに包まれる内湯「ひば湯」。あたたかな伝統文化ともてなしに触れる。穏やかな時間が流れる『青森屋』へ。坂本美雨さんと巡る、青森への旅。 | 壁や天井、浴槽に青森ヒバを用いており、やさしい木の香りに包まれる内湯「ひば湯」。
壁や天井、浴槽に青森ヒバを用いており、やさしい木の香りに包まれる内湯「ひば湯」。
「八幡馬ラウンジ」のテラスからは公園を一望できる。あたたかな伝統文化ともてなしに触れる。穏やかな時間が流れる『青森屋』へ。坂本美雨さんと巡る、青森への旅。 | 「八幡馬ラウンジ」のテラスからは公園を一望できる。
「八幡馬ラウンジ」のテラスからは公園を一望できる。
公園内を馬車に乗って一周するアクティビティも人気。季節によって「春こたつ馬車」や「しがっこ風鈴馬車」など設えが変わる。あたたかな伝統文化ともてなしに触れる。穏やかな時間が流れる『青森屋』へ。坂本美雨さんと巡る、青森への旅。 | 公園内を馬車に乗って一周するアクティビティも人気。季節によって「春こたつ馬車」や「しがっこ風鈴馬車」など設えが変わる。
公園内を馬車に乗って一周するアクティビティも人気。季節によって「春こたつ馬車」や「しがっこ風鈴馬車」など設えが変わる。
室内にひば湯を備える客室「あずまし 半露天風呂付」。南部裂織のクッションなど、青森の伝統工芸品も各所に。あたたかな伝統文化ともてなしに触れる。穏やかな時間が流れる『青森屋』へ。坂本美雨さんと巡る、青森への旅。 | 室内にひば湯を備える客室「あずまし 半露天風呂付」。南部裂織のクッションなど、青森の伝統工芸品も各所に。
室内にひば湯を備える客室「あずまし 半露天風呂付」。南部裂織のクッションなど、青森の伝統工芸品も各所に。

 『青森屋』では、南部裂織やこぎん刺しなど、青森の伝統工芸が各所に取り入れられた空間で、手仕事のあたたかみを感じたという坂本さん。「青森の祖母がこぎん刺しの名手で、祖母の家にはコースターなどがいろいろとありました。人の手で作られたものが部屋にあると、居心地よく過ごせます」
 そして、青森といえば、人口あたりの公衆浴場数が日本一多い温泉天国。日本の秘湯巡りが趣味の坂本さんは、温泉三昧の時間を過ごしたという。特に、緑豊かな庭園を望む外風呂「浮湯」の開放感と、「元湯」の水面に差し込む朝の光の美しさは格別だったと振り返る。「元湯と浮湯で朝風呂に2回入りました。内湯のひば湯にはぬる湯と熱湯の両方用意されていて、ぬる湯好きな私は心ゆくまで長湯を楽しめましたね」。朝早く起きて温泉へ向かい、馬車に乗って公園を散歩し、また湯に浸かる。そんな時間も、今回の旅の大切な記憶に。「ふだんは1日休みがあったら旅に出て、あれも見たい、これも見たいと、行きたいスポットをたくさん回るから逆に忙しくなりがちなんですけど、今回は自然の中でのびのびと過ごせた気がします。こういう場所にゆったりと長く滞在するような旅も良いなと思いました」

ビュッフェ「のれそれ食堂」より、手前から、マグロの漬けまんま、せんべい汁、りんごとエビ、にんにくの天ぷら。あたたかな伝統文化ともてなしに触れる。穏やかな時間が流れる『青森屋』へ。坂本美雨さんと巡る、青森への旅。 | ビュッフェ「のれそれ食堂」より、手前から、マグロの漬けまんま、せんべい汁、りんごとエビ、にんにくの天ぷら。
ビュッフェ「のれそれ食堂」より、手前から、マグロの漬けまんま、せんべい汁、りんごとエビ、にんにくの天ぷら。
津軽地方に伝わる伝統的な刺し子技法の一つ、こぎん刺しを体験できる「津軽こぎん刺しキット」¥1,200。あたたかな伝統文化ともてなしに触れる。穏やかな時間が流れる『青森屋』へ。坂本美雨さんと巡る、青森への旅。 | 津軽地方に伝わる伝統的な刺し子技法の一つ、こぎん刺しを体験できる「津軽こぎん刺しキット」¥1,200。
津軽地方に伝わる伝統的な刺し子技法の一つ、こぎん刺しを体験できる「津軽こぎん刺しキット」¥1,200。
「のれそれ食堂」では、目の前で焼いてくれるホタテやサーモン、サバの炉端焼きを。あたたかな伝統文化ともてなしに触れる。穏やかな時間が流れる『青森屋』へ。坂本美雨さんと巡る、青森への旅。 | 「のれそれ食堂」では、目の前で焼いてくれるホタテやサーモン、サバの炉端焼きを。
「のれそれ食堂」では、目の前で焼いてくれるホタテやサーモン、サバの炉端焼きを。
障子越しのやわらかな明かりが心地よい空間をつくるロビー。あたたかな伝統文化ともてなしに触れる。穏やかな時間が流れる『青森屋』へ。坂本美雨さんと巡る、青森への旅。 | 障子越しのやわらかな明かりが心地よい空間をつくるロビー。
障子越しのやわらかな明かりが心地よい空間をつくるロビー。
青森ねぶた祭をテーマに、客室の随所にねぶたを設えた「青森ねぶたの間」 。あたたかな伝統文化ともてなしに触れる。穏やかな時間が流れる『青森屋』へ。坂本美雨さんと巡る、青森への旅。 | 青森ねぶた祭をテーマに、客室の随所にねぶたを設えた「青森ねぶたの間」 。
青森ねぶた祭をテーマに、客室の随所にねぶたを設えた「青森ねぶたの間」 。
古民家のつくりを再現した「囲炉裏ラウンジ」。南部裂織のブックカバーに包まれた本も並ぶ。あたたかな伝統文化ともてなしに触れる。穏やかな時間が流れる『青森屋』へ。坂本美雨さんと巡る、青森への旅。 | 古民家のつくりを再現した「囲炉裏ラウンジ」。南部裂織のブックカバーに包まれた本も並ぶ。
古民家のつくりを再現した「囲炉裏ラウンジ」。南部裂織のブックカバーに包まれた本も並ぶ。

 夜には「のれそれ食堂」で青森の郷土料理を堪能し、「みちのく祭りや」でのショーも観劇。青森文化の力強さを感じたという。 「小さい頃、ねぶた祭を毎年見に来ていました。久しぶりに祭囃子の音や熱気に触れて、やっぱり青森のお祭りって特別だなと思い出しました」。さらに印象的だったのが、スタッフによるあたたかなもてなし。
「皆さんの青森の文化を伝えたい、楽しんでほしい、という気持ちをとても感じました」
 自然と文化、静けさと熱気。同じ青森にありながら、対照的な魅力を持つ2つの宿。「青森の人ってひかえめな県民性と思われがちですが、内に熱いものを秘めている。来てみないとわからない良さが、本当に多いんです」
 その土地に流れる時間や、人の営み、自然の気配に触れながら過ごす滞在は、青森という場所が持つ表情豊かな魅力に気づかせてくれるはず。

青森屋
 

「のれそれ(青森の方言で〝目一杯〞)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや伝統工芸などの文化を満喫できる温泉宿。青森を代表する4つの祭りを一度に体感できる「みちのく祭りや」のオリジナルショーを毎晩開催するほか、青森の地酒飲み比べやおつまみを楽しめる「ヨッテマレ酒場」など、さまざまなアクティビティを用意している。温泉は内湯「ひば湯」と外湯「浮湯」、宿の敷地内に公衆浴場「元湯」の3種類があり、アルカリ性の天然温泉は肌あたりがなめらかで、美肌の湯とも呼ばれる。▷青森県三沢市字古間木山56 ☎050‒3134‒8094 チェックイン15:00/チェックアウト12:00 ¥24,800~(1泊2名1室利用時1名あたり。夕朝食付き。税込み)全236室 青い森鉄道三沢駅より徒歩約15分。JR八戸駅からは車で約40分。

『奥入瀬渓流ホテル』で過ごす、川のせせらぎに包まれる癒やしの滞在。坂本美雨さんと巡る、青森への旅。

坂本美雨さかもと・みう

ミュージシャン。1997年「Ryuichi Sakamoto featuring Sister M」として歌手デビュー。6月24日に、約5年ぶりのアルバム『Something True』をリリース。TOKYO FM『ディア・フレンズ』パーソナリティ、NHK Eテレ『日曜美術館』司会のほか、音楽活動にとどまらず、俳優、執筆、ナレーションなど幅広い分野で活躍する。

photo : Mai Kise

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