47都道府県のいい本屋がガイド。この街を歩くのが楽しくなる本。

『ブックストア ペロンパー』が教えてくれた、秋田県を歩くのが楽しくなる本『秋田 環日本海文明への扉』。July 29, 2026

日本全国のローカルに愛される書店が選んだ、その土地の歴史や文化に触れるための一冊。毎日1記事ずつ、ジャンルも内容も様々な全47冊を紹介します。

『秋田 環日本海文明への扉』伊藤俊治 文 石川直樹 写真(亜紀書房)

『ブックストア ペロンパー』が教えてくれた、秋田県を歩くのが楽しくなる本「秋田 環日本海文明への扉」。石川直樹が撮影した秋田の写真に導か れ、秋田論を書いた美術評論家・伊藤 俊治。自身の故郷が「見たことのない異郷」のように思える不思議な感覚に没入しながら、接触を試みた意欲作。
石川直樹が撮影した秋田の写真に導かれ、秋田論を書いた美術評論家・伊藤俊治。自身の故郷が「見たことのない異郷」のように思える不思議な感覚に没入しながら、接触を試みた意欲作。

未だ知られざる、秋田のダイナミズム。

松尾芭蕉は『おくのほそ道』の旅の途中で秋田の象潟(きさかた)を訪ね、菅江真澄は、秋田藩領を広く巡り、民俗記録を大量に残していました。これらはほんの一例ですが、歴史に名を連ねる先人たちが、なぜ秋田を訪れたのか。何に心を動かされたのか。著書が克明に記した〝足跡の地図〞に触れることで、その一端を知ることができます。本書を片手に気になったポイントをそぞろ歩けば、きっと秋田の真の風土や風習を感じてもらえるはず。(店主・小松田祐太さん)

ブックストア ペロンパー

I『ブックストア ペロンパー』が教えてくれた、秋田県を歩くのが楽しくなる本「秋田 環日本海文明への扉」。

2024年に営業を始めた、新刊、古本、雑貨を取り扱う店。秋田で手に入りにくいレアなアートブックを多数取り揃える。最寄り駅はJR秋田駅。▷秋田市南通亀の町4-15 ヤマキウ南倉庫1.5F ☎018‒827‒7625 11:00~19:00 火水休

→ bookstore-pellonpaa.stores.jp

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