吉田、一乗寺。2つのエリアで巡る、京都・左京区、ローカルガイド。September 15, 2026

京都・吉田 『ベンチ』 のシュードーナツ | ドーナツが大好きという『ベンチ』の加藤さんが試行錯誤して行き着いた自慢のシュードーナツ(¥290)。口溶けのよい国産小麦を使い、パーム油で軽やかに揚げ、レモンアイシングで爽やかに仕上げた。街歩きで疲れたときのおやつに。
京都・吉田山の『茂庵』 | 吉田山の緑に抱かれるように佇む『茂庵』(左京区吉田神楽岡町8吉田山山頂)は、大正時代に建てられた茶の湯の場を使ったカフェ。ゆったり配された席に着くと大文字山や市街を見渡せる。夏はかき氷、冬はあんこもちバターホットサンドが人気。
京都・吉田 『エンタ』 のパン | 『エンタ』店主の吉原真由子さんは独学でパンづくりを習得。「安心して食べてもらえるパンを届けたい」と食材を厳選し、味わい深い食事パンや素材の組み合わせが楽しいサンドイッチなどを提供。ショーケースには20種類ほどが並ぶ。
京都・一乗寺の〝えいでん〞こと叡山電鉄 | 鴨川デルタに程近い南側の始発駅・出町柳から、鞍馬、八瀬比叡山口といった山間部まで、左京区を南北に繋ぐ市民の足〝えいでん〞こと叡山電鉄は、昨年開業100年を迎えた。出町柳から乗車しておよそ5分、3つ目の駅が一乗寺だ。写真の2両編成、800系(デオ810形)の帯色は沿線の山並みをイメージした緑。無人駅の小さなホームからは、街のメインストリートである曼殊院道の商店街
を横切る車両を近距離で眺められる。「乗るたびにちょっとだけ旅行の気分になります」とは案内人の日髙さん。ちなみに「一乗寺」の地名の由来となったのは同名の寺院。紫式部が仕えたとして知られる藤原彰子によって建立されたとされるが、焼き討ち、再建を経て南北朝の戦乱で消失。以来、廃絶した。
京都・一乗寺、ローカルガイド 『マヤルカ古書店』  | 『マヤルカ古書店』(左京区一乗寺大原田町23‒12)は、2017年に西陣から白川疏水沿いの古民家に移転。文芸書をはじめ、専門書、暮らしの本など幅広く、加えてこけしなどの郷土玩具も所狭しと。2階にはギャラリースペースがある。
京都・一乗寺 『喫茶 霧箱』 ハヤシライス&コーヒーセット | 「ランチは『喫茶 霧箱』で食べることも多くて。ハヤシライスもトーストもおいしい。明るい店内で本棚の漫画を読むのも楽しみ」と日髙さん。ミニハンバーグ入りで、コクと苦味が食欲をそそるハヤシライス&コーヒーセット(¥1,200)。

THINGS FOR BETTER LIFE #211 吉田、一乗寺。2つのエリアで巡る、京都・左京区、ローカルガイド。

吉田、一乗寺。2つのエリアで巡る、京都・左京区、ローカルガイド。September 15, 2026

知る人ぞ知る通りや閑静な住宅地に、次々とオープンする注目のスポット。ますます京都の〝ローカル〞たちは繁華街を離れ、日々足を運ぶ場所が変化している様子。そんな新顔や地元で愛されるいい店が集う京都・左京区を、地元のガイドが案内してくれた。

THINGS FOR BETTER LIFE」、今回のテーマは「吉田、一乗寺。2つのエリアで巡る、京都・左京区、ローカルガイド」。