47都道府県のいい本屋がガイド。この街を歩くのが楽しくなる本。

『ペンギン文庫』が教えてくれた、山形県を歩くのが楽しくなる本『食堂巡礼』。July 30, 2026

日本全国のローカルに愛される書店が選んだ、その土地の歴史や文化に触れるための一冊。毎日1記事ずつ、ジャンルも内容も様々な全47冊を紹介します。

『食堂巡礼』小川 糸 著(白泉社)

『ペンギン文庫』が教えてくれた、山形県を歩くのが楽しくなる本「食堂巡礼」。作家・小川糸が縁のある土地、人から 薦められた店、尊い生き方に惹かれる 料理人のもとへ〝巡礼〞。店を切り盛 りする人たちとの対話や、一皿一皿の 料理の描写がみずみずしい。
作家・小川糸が縁のある土地、人から薦められた店、尊い生き方に惹かれる料理人のもとへ〝巡礼〞。店を切り盛りする人たちとの対話や、一皿一皿の料理の描写がみずみずしい。

作り手や仕事人への敬意が端々に滲む。

日本全国8県20か所の食堂を巡った旅エッセイ。山形出身の著者が定期的に帰省するなかで訪れた、とっておきの3軒が収録されています。彼女が子どもの頃に登ったことがあるという、出羽三山・羽黒山表参道の石段の中ほどにある『二の坂茶屋』。寒河江市にある『佐平治食堂』。生まれ育った実家の近くにある『パティスリーコウシロウ』。食を通した一期一会の出会いが臨場感溢れる筆致で綴られていて、じんわり心が温まります。(店主・山田絹代さん)

ペンギン文庫

『ペンギン文庫』が教えてくれた、山形県を歩くのが楽しくなる本「食堂巡礼」。

2015年に仙台を拠点に店主自らトラックを運転する移動式本屋を開き、本屋の持つ新たな可能性を探っている。2024年に山形市に固定の店を構える。▷☎なし 11:00~18:00 月火水休

→ yamagata-q1.com/floor/1b

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