47都道府県のいい本屋がガイド。この街を歩くのが楽しくなる本。
『曲線』が教えてくれた、宮城県を歩くのが楽しくなる本『みちのく民話まんだら 民話のなかの男たち』。July 28, 2026
日本全国のローカルに愛される書店が選んだ、その土地の歴史や文化に触れるための一冊。毎日1記事ずつ、ジャンルも内容も様々な全47冊を紹介します。
『みちのく民話まんだら 民話のなかの男たち』小野和子 著(PUMPQUAKES)

東北の民話に登場する不器用で面白い男たち。
民話で描かれる男たちは、寄る辺なく、不器用で、孤独で、歴史の変革を担うような者たちではない。しかしそうした〝はぐれもの〞たちによってこそ、世界は成り立っているのではないだろうか。これらのお話は、世の中に楽しいこと、悲しいこと、それぞれの胸の内に秘められてきたものがたくさんあることを改めて教えてくれる。独特の拍子で進む語りと、心の裂け目に宿るような小さなぬくもりの物語に、はるかな安堵が感じられる。(店主・菅原匠子さん)
曲線

人文学、詩歌、芸術を中心とした新刊、読書時間になじむ音楽メディアを取り扱う。本のラインナップと親和性の高いイベントや展示も開催している。▷仙台市青葉区八幡2-3-30 ☎なし 12:00~19:00 水休























