北欧で見つけた美しいデザインと、心地よい部屋づくりのヒント。
〈カール・ハンセン&サン〉の、 名作デザインが生まれた場所を訪ねて。Rooted in HeritageAugust 20, 2026 /〔PR〕
時代を超えて暮らしに寄り添う、名作家具の美学。
木材への深い愛情と卓越した職人技によって、普遍的な美しさを備えた家具を作り続ける〈カール・ハンセン&サン〉。妥協なき品質への探求と、長く使い続けられるものこそ真に美しいという信念が結実した家具は、時代を超えて世界中で愛されている。その美しき哲学の原点に触れるため、創業の地、デンマークを訪ねた。
向かったのはコペンハーゲンから西へ約180㎞、緑豊かなフュン島に位置する邸宅「MANOR HOUSE」。ここは、1670年にヘレロップ城として建造されたもので、2002年に〈カール・ハンセン&サン〉の3世代目CEO、クヌッド・エリック・ハンセンが取得。幾度かの改修を経た現在は、妻と愛犬と暮らしている。レンガ造りのバロック様式の建築の内部には、ハンス・J・ウェグナーやコーア・クリント、オーレ・ヴァンシャーらがデザインした北欧家具の歴史に残る名作から、トーマス・ボー・カストホルムや安藤忠雄ら現代の作り手と協業したプロダクト、さらには生産ラインに乗らなかった貴重な試作品までがずらりと並ぶ。まるで名作家具の博物館のようにも思えるが、それらはすべて、住まい手や来客が実際に座って、使う、“生きた家具”の数々。長い時を刻んだ建物の趣と家具の温もりが響き合う、美しき日常の風景があった。
続いて向かった島北西部の小さな街・ゲルステッドにある工場。ブランドのアイコンである「CH24」(通称Yチェア)をはじめとした名作家具を一堂に製造し、世界各国へと届けられる〈カール・ハンセン&サン〉のものづくりの重要な拠点だ。床面積6万㎡に500人超の従業員を擁するここでは、高度な木工機械で無駄なく木取りを行い、曲木の調整、仕上げの研磨、ペーパーコードの編み込みなどは、今も職人たちの繊細な手作業によって一脚一脚製造されていく。伝統に裏付けられた確かな手業に目を奪われがちだが、家具製造の主な素材に持続可能な森林から調達された木材を使用し、生産プロセスを高精度にする最先端の機械を導入するなど、そのものづくりは日々進化している。また、工場内に併設された次世代へ技術を繋ぐ育成拠点「THE LAB」の存在も欠かせない。ここでは、アプレンティス(見習い工)が熟練の職人の下で伝統的な木工の技と最新の機械を用いた手法を学び、ものづくりの精神を未来へ受け継ぐ仕組みが整えられている。時代を超えて継承されるクラフトマンシップの秘訣はここにある。
職人の温かな手仕事と、100年以上受け継がれてきた美学が静かに息づく〈カール・ハンセン&サン〉のコレクション。伝統を守りながら未来へと情熱を繋ぐ真摯なものづくりが、時代を超えて愛される一脚を生み出している。
1908年にデンマーク・オーデンセの中⼼部で、家具職⼈のカール・ハンセンが開いた小さな工房としてスタート。ハンス J. ウェグナーやコーア・クリントら巨匠と協働し、数々の名作を生み出した。100年以上の歴史と伝統が紡いだ確かな技術と、高いサステナビリティへの意識を持ち、世代を超えて愛される美しい家具を作り続けている。
●問合せ/カール・ハンセン&サン 東京本店 ☎03−6455−5522






































