おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖
赤かぶの甘酢漬け & ごぼうの醤油漬け & 基本のだし巻き/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #12April 26, 2026

こんにちは。アンドプレミアム編集部の松崎です。なんだか急に暑くなりました。東京は桜が散ったかと思ったら夏の気配。さっぱりしたものが食べたくなりますね。今回は漬物2種を含めた副菜詰め合わせ回。詳しいレシピはページの最後でご覧ください。では、なな子先生、よろしくお願いします!
#12 赤かぶの甘酢漬け & ごぼうの醤油漬け & 基本のだし巻き
今回は『75foods』でも定番の副菜をご紹介。一度作ってレシピを覚えれば、思いついたときにササッと足せる、簡単で便利な料理ばかりです。もちろん、お弁当にもおすすめですよ。

最初は赤かぶの甘酢漬け。赤かぶは皮ごと使います。よく洗って、傷んでいるところがあれば削いでください。半分にカットし、さらに3ミリほどの薄さにスライスしたら、塩をまぶして15分ほど置いておきます。水分が出てきたら、軽く絞って砂糖、米酢、昆布と一緒にポリ袋に入れ、冷蔵庫で一晩漬けて完成です。
続いてはごぼうの醤油漬け。ごぼうはよく洗って、包丁の背で皮をこそぎ落とす。3cmほどの四つ割りにカットして、水にさらしておきます。その間に小さな鍋でお湯を沸かし、ごぼうを水からあげて10分茹でる。並行して、別の鍋で醤油、米酢、砂糖を合わせて沸かしておきます。
ごぼうが茹で上がったら保存容器に並べ、別の鍋で沸かした調味料を回しかけます。冷めたら冷蔵庫に保管し、一晩置いたら完成。1週間程度日持ちしますよ。
最後は基本のだし巻き。お出汁と塩、醤油だけのシンプルな味付けです。まずは、鰹節から出汁を取っておきます。

卵をボウルに割り入れたら、鰹出汁、塩、薄口醤油を入れてよくかき混ぜます。卵液はざるで濾し、滑らかにしておきます。卵焼き器を温め、サラダ油を加えて全体にならしたら、卵液を入れて、焼いて、巻く。5回ほど繰り返し、最後に巻きすで形を整えたら完成です。
3月と4月に更新した4回分のレシピで、春の食材を使ったお弁当が完成しました!あっという間に季節は移り変わりますが、それぞれのレシピは食材を変えて作ってもおいしいです。ぜひお試しください。

赤かぶの甘酢漬け & ごぼうの醤油漬け

【赤かぶの甘酢漬け】
<材料>作りやすい量
・赤かぶ 1/4個
・塩 赤かぶの総重量の2%
★砂糖 大さじ1
★米酢 大さじ1
★昆布 3cm片
<作り方>
①赤かぶはタワシでよく洗い、傷んでる部分は削いで皮ごと使う。
②3ミリほどの薄切りにして、塩をまぶして15分ほどおく。
③水分が出てきたら、軽く絞り★の調味料と合わせてポリ袋に入れる。
④冷蔵庫に入れ、一晩漬けて完成!
【ごぼうの醤油漬け】
<材料>作りやすい量
・ごぼう 1本
★醤油 大さじ3
★米酢 大さじ3
★砂糖 大さじ3
<作り方>
①ごぼうをたわしでよく洗い、包丁の背で皮をこそぐ。3cmほどの四つ割りに切り、水にさらしておく。
②お湯を沸かし、10分茹でる。
③別の鍋に★の調味料を合わせて沸かしておく。
④ごぼうが茹で上がったら保存容器に並べ、③を回しかける。
⑤冷めたら冷蔵庫で保存。翌日から食べられます。
基本のだし巻き

<材料>作りやすい量
・卵 3個
★鰹出汁 80ml
★塩 ひとつまみ
★薄口醤油 小さじ1/2
<作り方>
①鰹節で出汁を取る。
②卵をボウルに割り入れ、★を入れてよく混ぜる。
③ざるで卵液を濾す。
④卵焼き器を温め、サラダ油適量を入れて全体にならす。5回ほどに分けて卵を流し入れ、巻く。
⑤巻きすで丸く形を整えたら完成。

吉森なな子〈75foods〉料理人
『チオベン』などでの勤務を経て、東京・松陰神社前で弁当やデリの販売、ケータリングを行う『75foods』を2025年にオープン。お弁当は地元・秋田から仕入れるつやつやの「あきたこまち」と、ご飯がすすむおかずの組み合わせ。
photo : Shinnosuke Yoshimori
Editor 松﨑 彬人
































































