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繊細な手仕事が光る、『みやび行燈製作所』の駿河竹千筋細工の魅力とは。October 20, 2026 /〔PR〕

静岡に伝わる「駿河竹千筋細工」は、細く丸く整えた竹ひごを一本ずつ組み上げる竹細工。伝統工芸品

駿河竹千筋細工

駿河竹千筋細工は、竹の下ごしらえから成形、仕上げまで一人の職人が担う。『みやび行燈製作所』では藤枝市の孟宗竹を湯がいて乾燥させ、削り、割り、丸ひごへ整える。さらにそれらに熱を加えて曲線を作り出す。そうした手間の積み重ねが、端正な佇まいを生む。

丸ひごが描く、光と影。雅な手仕事を新たな世界へ。

静岡に伝わる「駿河竹千筋細工」は、細く丸く整えた竹ひごを一本ずつ組み上げる竹細工。1976年に100年以上続く技術や原材料などの条件を満たす「伝統的工芸品」に指定された。平たいひごではなく丸ひごを使い、曲げたり接いだりして、しなやかな曲線を描く。そのルーツは虫籠。虫を愛でるための繊細な造形から発展した、どこか雅な手仕事でもある。

その技を受け継ぐのが、大正時代から続く『みやび行燈製作所』。現在は4代目を継いだ長男の杉山雅俊さんと、優れた技術、経験、知識を持つ職人に与えられる「伝統工芸士」の称号を持つ弟の貴英さん、茂靖さんの3兄弟が工房を支える。行燈も、彼らが手がける品のひとつ。細い丸ひごを透かす光が、繊細な陰影を生み出す。さらに、籠バッグや器、照明作家とのコラボレーションへと、新たな表現を生み出し、世界へ広げている。

虫篭 | 野草や香を愉しむ、インテリアとしても使われる虫籠。
野草や香を愉しむ、インテリアとしても使われる虫籠。
みやび行燈 ひご引き | 竹の太さ、硬さを瞬時に見極めながら行う「ひご引き」。
竹の太さ、硬さを瞬時に見極めながら行う「ひご引き」。
かごバッグ | 手仕事の美しさが光る、籠バッグも定番のひとつ。
手仕事の美しさが光る、籠バッグも定番のひとつ。

photo : Shinsaku Kato styling : Maki Takeuchi text : Naomi Yokoyama (cat)
●問合せ/伝統工芸 青山スクエア ☎03−5785−1301

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