おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖

枝豆とひじきの煮物/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #20August 25, 2026

1 枝豆とひじきの煮物/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #20

こんにちは。アンドプレミアム編集部の松崎です。何かを頑張ろうというときに「いま一生懸命やっていれば、きっと未来の自分が楽になる」と言い聞かせることがあるのですが、その最も身近なものが常備菜だと思います。仕事に育児に奔走しヘロヘロな平日に、冷蔵庫に前の週末に調理した作り置きがあると本当に救われますよね。今回はそんな「未来の自分を救う」レシピです。それではなな子先生、今回もよろしくお願いします! 詳しい手順はページの最後でご覧ください。

#20 枝豆とひじきの煮物

何度食べてもしみじみおいしい、ひじきの煮物。一度作り方を覚えてしまえば、いろんな食材を試せるレシピなので、ぜひ作ってみてくださいね。

2 枝豆とひじきの煮物/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #20

まずはひじきは水で戻しておきます。30分ほど経ったら、水気を切りましょう。その間に食材を小さくカットします。人参と油揚げは千切り、ちくわは縦半分に切ってから斜めに。枝豆は5分ほど茹でてからさやから豆を出し、薄皮も剥いておけたらベターです。

3 枝豆とひじきの煮物/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #20 | ひじきはたっぷりの水で戻すようにしましょう。
ひじきはたっぷりの水で戻すようにしましょう。
4 枝豆とひじきの煮物/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #20 | カット後の食材はこんな感じ。それぞれの大きさをざっくりと揃えておくと、仕上がりがきれいかつ食べやすいです。
カット後の食材はこんな感じ。それぞれの大きさをざっくりと揃えておくと、仕上がりがきれいかつ食べやすいです。

それでは食材を炒めていきます。鍋にごま油を入れて熱し、人参、ひじき、油揚げ、ちくわの順に加えます。このとき、人参を1分炒めたらひじきを入れて、また1分経ったら油揚げ……、というふうに、炒め時間各1分を目安に鍋に食材を足していきます。最後にちくわを炒め始めてから1分ほど経ったら、昆布と鰹の合わせ出汁、砂糖、みりん、醤油、薄口醤油と、枝豆を加え、10分ほど煮ます。ふつふつと煮立て、煮汁が少なくなったら完成です!

5 枝豆とひじきの煮物/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #20 | 今回は味に奥行きを出す合わせ出汁や、仕上がりの色みを鮮やかにする薄口醤油を使いましたが、お手元の出汁と醤油で十分においしく作れます。
今回は味に奥行きを出す合わせ出汁や、仕上がりの色みを鮮やかにする薄口醤油を使いましたが、お手元の出汁と醤油で十分においしく作れます。
6 枝豆とひじきの煮物/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #20 | 今回は彩りよく食材を組み合わせました。大豆や秘伝豆、かまぼこ、豚バラなどを入れて、アレンジするのもおすすめ。
今回は彩りよく食材を組み合わせました。大豆や秘伝豆、かまぼこ、豚バラなどを入れて、アレンジするのもおすすめ。

さて、7~8月更新のレシピで鶏の唐揚げのお弁当が完成しました!まだまだ暑さが続きます。パワーの出るお肉とさっぱりとした副菜を組み合わせたお弁当で、夏バテを乗り切ってください!

7 枝豆とひじきの煮物/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #20
赤のお弁当は柚子胡椒唐揚げ、青のお弁当は夏野菜の香味唐揚げがメイン(#19)。卵焼きを挟んで右側の副菜は、赤青ともに上から枝豆とひじきの煮物、角大根の梅酢漬け(#18)、ピーマンの新生姜浸し(#17)。

枝豆とひじきの煮物

8 枝豆とひじきの煮物/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #20

<材料>2人分
・ひじき 20グラム
・人参 1/4本
・油揚げ 1枚
・ちくわ 1本
・枝豆 20粒ほど
・ごま油 適量

★昆布と鰹の合わせ出汁 3/4カップ
★砂糖 大さじ2
★みりん 大さじ1と1/2
★醤油 大さじ1
★薄口醤油 大さじ1

<作り方>
①ひじきは水で戻し、30分ほど経ったら水気を切っておく。
②人参と油揚げは千切りに。ちくわは縦半分に切ってから斜めに切る。
③枝豆は5分ほど茹でて、さやから豆を出し、薄皮を剥いておく。
④鍋にごま油を入れて熱し、人参→ひじき→油揚げ→ちくわの順に炒める。(各1分ほど炒めたら、次の食材を加える)
⑤鍋に★の調味料と枝豆を加えて、10分ほど煮る。
⑥煮汁が少なくなるまで煮立てたら完成。

吉森なな子_202601

吉森なな子〈75foods〉料理人

『チオベン』などでの勤務を経て、東京・松陰神社前で弁当やデリの販売、ケータリングを行う『75foods』を2025年にオープン。お弁当は地元・秋田から仕入れるつやつやの「あきたこまち」と、ご飯がすすむおかずの組み合わせ。

instagram.com/75foods

photo : Shinnosuke Yoshimori


Editor 松﨑 彬人

松﨑彬人
2017年に新卒で入社し、&Premium編集部一筋。レコード収集と陶芸家のスタジオ巡り、車の手入れ(1989年式VWジェッタ)が休日の楽しみ。熊本県出身、現在は妻子と鎌倉で暮らしながら、Instagram「#僕らの家ができるまで」で家造りの様子を記録しています。現在は2026年10月号を校了し、次の特集の準備中。10月号「わたしの部屋ができるまで」ぜひ手に取ってください!

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