BEAUTY 明日のキレイのために。

「導入」の役割を超えた、究極の美容液。〈ランコム〉のジェニフィック アルティメ セラム。August 25, 2026

ジェニフィック アルティメ セラム〈ランコム〉
肌本来の整う力を促すβグルカンが主要成分の導入美容液。日本のニーズに合わせ、瞬時に溶け込むテクスチャーを独自開発した。50㎖のレフィルも展開。ジェニフィック アルティメ セラム 50㎖ ¥18,700(ランコム 0120‒483‒666)

肌そのものを根底から整えてくれる美容液。

 化粧品で最近、特に盛り上がっているのが、〝導入美容液〞ではないだろうか。洗顔後すぐのまっさらな肌に使うことで、次のスキンケアの浸透を高めてくれるこのアイテムに、いち早く着目し、製品化させたのが〈ランコム〉だ。
 10年以上に及ぶ遺伝子研究とタンパク質研究を経て、初代「ジェニフィック」が誕生したのは2009年のこと。次に使うスキンケアの効果をより高めるという視点は当時、革新的だった。2013年には、発酵の力に着目し、酵母エキスを配合。2019年には、「美肌菌」研究に基づき、7種類のプレ/プロバイオティクス(善玉菌)由来成分を追加配合するなど、次々と進化を重ねていった。
 そして2024年、ついに登場したのが「ジェニフィック アルティメ セラム」。肌のダメージを感知し、〝再整〞を促すタンパク質「NrF2」に着目した。特筆すべきは、肌の自己再整力にアプローチするキー成分として、免疫システムを呼び覚まし、組織の再活性を促す「βグルカン」(食物繊維の一種)に辿り着いたこと。しかも、1滴になんと90兆個ものβグルカンを配合。それにより、細胞組織の再生や鎮静、抗酸化など、肌に多角的に働きかけることを叶えた。初代から受け継いだ処方成分を生かしつつ、さらにパワーアップを遂げ、まさに「これさえあれば」という一本として生まれ変わったのだ。同時にレフィル式を採用し、年間177トンものガラス使用量を削減するなど、サステナビリティも追求している。
〈ランコム〉では、導入美容液は単なるブースターではなく、肌の土台やバリア機能を自ら整え、高める力をサポートするスキンケアの根本となるステップと位置づけている。確かに、これまでの進化を振り返ると、「ジェニフィック アルティメセラム」はもはや、次のスキンケアのポテンシャルを高めるという役割を超えて、肌そのものを根底から整えてくれる美容液といえる。
 瞬時になじみ、ベタつきのないみずみずしいテクスチャーは、フランスの開発本部と協力し、日本独自に処方開発されたもの。キメが整った、毛穴が目立ちにくくなった、ハリや透明感を感じるようになったなど、ユーザーの声も多岐にわたる。肌の状態や季節を問わず使いやすい点も、支持され続ける魅力のひとつなのだろう。

文/久保直子
くぼ・なおこ/ウェルネス&ビューティジャーナリスト。植物療法(フィトテラピー)をツールに、ココロカラダハダケアについて独自発信。

photo : Shinsaku Kato
※この記事は、No.154 2026年10月号「&Beauty」に掲載されたものです。

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