BEAUTY 明日のキレイのために。

「大容量パック」の革命児。4年ぶりにリニューアルした〈ルルルン〉 は何が進化した?May 25, 2026

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うるおい、ハリ、透明感のすべてを叶える。水分を与え、肌の中で巡らせ、とどまらせるという独自の「3D保湿設計」を採用し、肌の土台をサポート。ルルルンプレシャス GREEN(Glow up)32枚 ¥2,090(Dr.ルルルン 0120‒200‒390)

「毎日心地よく使い続けられる」を徹底追求したシートマスク。

 日常使いできる大容量マスクの先駆けとなったのは、「毎日をごきげんに」を掲げ、2011年に誕生した〈ルルルン〉だろう。東日本大震災をきっかけに「日々を特別に感じてほしい」と考え、スペシャルケアではなく、毎日使えるマスクの開発に着手したのが始まりだ。シートマスクには美容液タイプと化粧水タイプがあるが、採用したのはデイリーケアとして洗顔後すぐに使える後者。手で浸透させるよりも効率的に、誰もが簡単に保湿ができるアイテムを目指した。42枚で1500円ほど、という当時では驚くほど低価格で、毎日の保湿が叶う大容量マスクは、瞬く間に話題になった。
初代発売後も細かな改良を重ね、〝使い続けられる快適さ〞を突き詰めた。より密着感を高めるため、日本人女性の平均的な顔を再現し、目の際までフィットする形状、厚みを実現。液ダレしない液量設計にもこだわった。さらに、取り出しやすくするためパウチ型から、当時は珍しかった箱型へ変更。楽に広げられる折り方、切れ目の最適な位置など、細部まで使いやすさを追求。その甲斐あって〈ルルルン〉の累計出荷枚数は、現在30億枚(ブランド調べ)を突破する勢いだという。
一貫して大切にしてきたのは、毎日負担なく水分を届けること。エイジングや毛穴悩み、さらに地域限定品などを含む全12シリーズで、この信念を最も体現しているのが〝ルルルンプレシャス〞だ。2015年の誕生以来同シリーズの中で特に人気なのが「GREEN(Glow up)」。揺らぎやすい肌に寄り添う処方となっており、くすみ、保湿、ハリをくまなくケアできる点が支持されている。
直近のリニューアルでは「水分を与える、巡らせる、とどまらせる」という3Dの保湿設計を搭載。タンパク質やビタミンを豊富に含むビフィズス菌、アミノ酸に働きかけるケトグルタル酸、水分を外に逃さずキメを整えてくれるバチルス発酵物などを配合した。さらに、ひたひた感、なめらかさ、クッション性をパワーアップさせ、数ミリ単位で調整した極厚高密着シートも新たに開発。
ブランド誕生から15年。誰もがストレスなく保湿できることを意識した細やかな心配りと、処方がこのひと箱に詰まっている。まずは、4年ぶりにリニューアルを遂げた「ルルルンプレシャス GREEN( Glow up)」から手に取ってみては。

文/久保直子
くぼ・なおこ/ウェルネス&ビューティジャーナリスト。植物療法(フィトテラピー)をツールに、ココロカラダハダケアについて独自発信。

photo : Shinsaku Kato
※この記事は、No.151 2026年7月号「&Beauty」に掲載されたものです。

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