手みやげのネタ帖

『小田垣商店』のぜんざい荅香。【手みやげのネタ帖】June 24, 2026

本誌連載「&food」担当、ライターP(ぴい)さんが毎月こっそり教えてくれる、おいしい手みやげメモ。

手渡すひと言「あつあつでも冷たくても」

『小田垣商店』のぜんざい荅香。【手みやげのネタ帖】

丹波篠山の『小田垣商店』といえば、創業は享保19年(1734年)丹波黒大豆と丹波大納言小豆で知られる老舗。おせちの黒豆は『小田垣商店』の丹波黒大豆でないと、という料理家や料理好きのファンも多い。秋には丹波の黒さや(丹波黒大豆の枝豆)でも知られます。その老舗が最近は、江戸後期から大正初期に建てられた国登録有形文化財を新素材研究所の設計監修で現代に生まれ変わらせ、丹波黒大豆や丹波栗、丹波大納言小豆を使ったスイーツが楽しめるカフェ『豆堂』を開いたり、一棟貸しの宿『豆家』を営んだりと、ダイナミックな変化を見せています。

『小田垣商店』自慢の丹波大納言小豆で作ったぜんざいが登場。1人前ずつパックになっていて、湯煎で加熱するだけという手軽さです。ふっくら煮た小豆に、焼いたお餅を組み合わせれば、最高の癒し。夏場は、もし、かき氷器をお持ちなら、少しだけかき氷をのっけて食べるのもおすすめです。なにしろ、小豆が大きくておいしい。疲れた体にも、夏バテ気味の日にもぜひ。あ、ちなみに「荅」は小豆のことだそうです。

ぜんざい荅香(とうか)
1個160g¥378
5個セット¥2,130(WEB限定)

『小田垣商店』本店ショップ 9:30〜17:30年末年始休
兵庫県丹波篠山市立町19番地 ☎079-552-0011
オンラインショップでも購入可能。
✳︎記事公開2026年6月24日時点での情報

『小田垣商店』

写真・文/P(ぴい)


ライター 渡辺 紀子

Michiko Watanabe 渡辺 紀子
皆からの呼び名は、P(ぴい)。「食べるものなら、おいしくてもおいしくなくても愛おしい」を口上に、『&Premium』創刊時から食の連載「&food」を担当。

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