手みやげのネタ帖

しばらく眺めていたい可愛さ、『テオブロマ』のセシル。【手みやげのネタ帖】April 22, 2026

本誌連載「&food」担当、ライターP(ぴい)さんが毎月こっそり教えてくれる、おいしい手みやげメモ。

手渡すひと言「春らしい花束のようなドラジェ」

しばらく眺めていたい可愛さ、『テオブロマ』のセシル。【手みやげのネタ帖】

ドラジェとは、アーモンドやチョコレートをカラフルな砂糖でコーティングしたもの。フランス語で「幸福の種」を意味します。歴史の古いお菓子で、ヨーロッパでは古くから結婚式や洗礼、出産祝いなど、お祝いごとに使われてきました。発祥はイタリア・シチリアとか。イタリアではコンフェッティと呼ぶそう。

セシルはちょうどリングケースくらいの大きさ。ぎっしり詰まっているのは、カカオ分70%のチョコレートに何層も砂糖がけしたドラジェと、小さくて丸いシルバードラジェ。柔らかなパステルカラーのドラジェは、そのまましばらく眺めていたい愛らしさ。カリッと嚙じると、糖衣から豊かな香りのチョコが顔を出します。口の中にもしばらくの間、いい香りが漂って、今日一日幸せな気持ちで過ごせそう。おめでたいことがなくても、誰かにプレゼントしたくなります。

セシル
1箱78g ¥1,875

『ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ』
東京都渋谷区富ヶ谷1-14-9 10:00~19:00(18:15LO) 無休(年末年始を除く)
オンラインショップでも。
✳︎記事公開2026年4月22日時点での情報

『テオブロマ』

写真・文/P(ぴい)


ライター 渡辺 紀子

Michiko Watanabe 渡辺 紀子
皆からの呼び名は、P(ぴい)。「食べるものなら、おいしくてもおいしくなくても愛おしい」を口上に、『&Premium』創刊時から食の連載「&food」を担当。

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