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手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った17のスポット。中編June 30, 2026

暮らしの延長にある文化として、「民藝」が自然に息づく鳥取。かつてこの地で鳥取民藝の礎を築いた吉田璋也の本を旅の入り口に、修復専門家・河井菜摘さんの案内で鳥取市から岩美、倉吉へ。ゆったりと流れる時間に身を委ねながら、手仕事を辿る旅に出かけた。旅の途中で出合った17のスポットを写真とともに紹介。

この記事は中編です。前編はこちらから。後編はこちらから。

手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉古き良き風情が残る岩井温泉近くの山あいに佇む『クラフト館 岩井窯』(岩美町宇治134‒1)は、1971年、陶芸家の山本教行さんが開窯。作品を展示販売する「作品展示館」、岩井窯の器で食事を楽しめる「喫茶HANA」、工芸資料を展示する「参考館」が並ぶ。庭に置かれた甕(かめ)には蓮が植えられていた。 | クラフト館 岩井窯 古き良き風情が残る岩井温泉近くの山あいに佇む『クラフト館 岩井窯』(岩美町宇治134‒1)は、1971年、陶芸家の山本教行さんが開窯。作品を展示販売する「作品展示館」、岩井窯の器で食事を楽しめる「喫茶HANA」、工芸資料を展示する「参考館」が並ぶ。庭に置かれた甕(かめ)には蓮が植えられていた。
クラフト館 岩井窯 古き良き風情が残る岩井温泉近くの山あいに佇む『クラフト館 岩井窯』(岩美町宇治134‒1)は、1971年、陶芸家の山本教行さんが開窯。作品を展示販売する「作品展示館」、岩井窯の器で食事を楽しめる「喫茶HANA」、工芸資料を展示する「参考館」が並ぶ。庭に置かれた甕(かめ)には蓮が植えられていた。
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉作陶中の山本さん。16歳で吉田璋也と出会い、その思想に深く影響を受け、長年暮らしに寄り添う器を生み出してきた。 | 作陶中の山本さん。16歳で吉田璋也と出会い、その思想に深く影響を受け、長年暮らしに寄り添う器を生み出してきた。
作陶中の山本さん。16歳で吉田璋也と出会い、その思想に深く影響を受け、長年暮らしに寄り添う器を生み出してきた。

土地の時間に身を委ね、あたたかな会話を楽しむ。

 手仕事を巡る旅は、街だけでは終わらない。海へ、山へ、そして古い街並みへ。実際に歩いてみれば、土地の風景そのものが、ものづくりの背景として立ち上がってくる。鳥取といえば、まず思い浮かぶのは鳥取砂丘だろう。日本最大級の起伏を持つ広大な砂の風景。吉田璋也は暮らしのなかの美だけにとどまらず、社会デザインの一環として鳥取砂丘の景観保護にも力を注いでいたという。
「何度行っても素晴らしい場所。距離感がわからなくなるほど広くて、晴れの日も曇りの日も、雪の日も、風の強い日も、その時々で表情が違う。定番ではありますが、ほかでは体感できない景色です」
時間が許せば窯元にも足を運びたい。河井さんのおすすめは岩美町にある『クラフト館岩井窯』だ。鳥取県は大きく東部・中部・西部の3エリアに分けられるが、岩井窯があるのは鳥取市と同じ東部。山あいへ向かう道を走るうち景色は少しずつ静けさを増していく。
「陶芸家の山本教行さんは16歳で吉田璋也と出会い、その薫陶を受けた方。作品の魅力はもちろんですが、ここは単なる工房ではなく、美術館のような特別な空間なんです」
 敷地内には山本さんが蒐集した5000点を超える工芸資料を、企画ごとに展示する「参考館」があり、喫茶室も併設されている。
「〝実際に器を使ってほしい〞という思いが込められていて、珈琲を飲みながら体感できます。ものを選ぶ目、そのセンスにも圧倒されますし、山に囲まれた場所にふいに窯場が現れるような佇まいもいい。向かう道中も、日本の原風景のようで、旅情があります」

手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉倉吉の白壁土蔵群にある『COCOROSTORE』(倉吉市魚町2516)は山陰の手仕事を集めたセレクトショップ。店主の田中信宏さんが作り手のもとへ足を運び、対話を重ねながら丁寧に選んだ品々には、深い敬意と確かな眼差しが感じられる。店内の棚には、郷土玩具の復刻プロジェクト〈YANAGIYA REPRODUCT〉の張り子面をはじめ、〈おぐら屋〉の挽物、〈はこた人形工房〉の張り子、〈信夫工芸店〉の木製工芸品などが並ぶ。
COCOROSTORE 倉吉の白壁土蔵群にある『COCOROSTORE』(倉吉市魚町2516)は山陰の手仕事を集めたセレクトショップ。店主の田中信宏さんが作り手のもとへ足を運び、対話を重ねながら丁寧に選んだ品々には、深い敬意と確かな眼差しが感じられる。店内の棚には、郷土玩具の復刻プロジェクト〈YANAGIYA REPRODUCT〉の張り子面をはじめ、〈おぐら屋〉の挽物、〈はこた人形工房〉の張り子、〈信夫工芸店〉の木製工芸品などが並ぶ。

 岩美町から鳥取市へ戻り、電車で1時間ほど西に走ると、県中央部にある倉吉市に着く。室町時代に築かれた打吹(うつぶき)城を起源とし、江戸期には陣屋町として栄えた倉吉。赤瓦と白壁土蔵群が残る街は、いまもどこか時間の流れがゆるやかだ。重要伝統的建造物群保存地区に指定されたエリアでは、商家や蔵を改装した店が点在し、歩くだけでも楽しい。
「その中のひとつ、『COCOROSTORE』は、丁寧にセレクトされた山陰の手仕事がたくさん並ぶお店。近くにある『saon』は、ガラスを中心としたギャラリーのようなセレクトショップ。どちらも古い家屋を生かしていて、街並みに自然と馴染んでいます」
 そして、河井さんが「倉吉に来たらぜひ」と教えてくれたのが『岩間眼鏡店』だ。
「人生が変わったと言ってもいいくらいの眼鏡を作ってもらいました。1時間ほどかけて独自の測定方法で目が緊張しない眼鏡を作ってくれるんです。本も読みやすくなります」
 街を歩き、人と触れ合うなかで、河井さんが実感していることがある。それは鳥取の人の静かなあたたかさだ。どこか控えめで自分たちの土地の魅力を大きな声で語らない。けれど帰ってくるたび、その穏やかな時間の流れとともに「ほっとする」という河井さん。
「〝何もない〞ってよく言われるけれど、それがいいんです。ゆっくり人と話せる時間があるし、健やかなものづくりがずっと続いている。だからもし、気になる器や場所があれば、地元の方に尋ねてみることをおすすめします。ひと声かけるだけで、親切にいろいろ教えてくれる方が多いんです」
 急がなくてもいい時間が流れているからこそ生まれる、会話の余白。使うほどに美しさが深まる民藝のように、鳥取の旅もまた、時間をかけるほどじんわりと輪郭を帯びてくる。本を片手に、人と話し、器に触れ、土地の時間に身を委ねる。そんな〝話しかける旅〞が、この土地にはよく似合う。

手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 『SHEEPSHEEP BOOKS』で絶版の『吉田璋也と鳥取県の手仕事』を購入した河井さん。「鳥取の民藝や手仕事が高く評価されている背景には、やはり吉田璋也の存在が大きい。『鳥取民藝美術館』も街の象徴として機能していると思います」
『SHEEPSHEEP BOOKS』で絶版の『吉田璋也と鳥取県の手仕事』を購入した河井さん。「鳥取の民藝や手仕事が高く評価されている背景には、やはり吉田璋也の存在が大きい。『鳥取民藝美術館』も街の象徴として機能していると思います」
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 明治45年創業、昔ながらの大衆食堂『武蔵屋食堂』(鳥取市職人町15)の名物は、甘めの和風だしに中華麺を合わせた元祖「素ラーメン」(¥550)。同じだしを使ったとろとろ卵の「天とじ丼」(¥780)もおすすめ。写真は「半素ラーメン」(¥380)。
明治45年創業、昔ながらの大衆食堂『武蔵屋食堂』(鳥取市職人町15)の名物は、甘めの和風だしに中華麺を合わせた元祖「素ラーメン」(¥550)。同じだしを使ったとろとろ卵の「天とじ丼」(¥780)もおすすめ。写真は「半素ラーメン」(¥380)。
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | パン屋で働いていた店主が始めたベーグルの店『森の生活者』(鳥取市弥生町103‒2F)は、国産小麦で作る軽い食感のもちもちベーグルが人気。バタートーストベーグルとサラダや自家製グラノーラ、ドリンクなどが付いたモーニング(¥980)
パン屋で働いていた店主が始めたベーグルの店『森の生活者』(鳥取市弥生町103‒2F)は、国産小麦で作る軽い食感のもちもちベーグルが人気。バタートーストベーグルとサラダや自家製グラノーラ、ドリンクなどが付いたモーニング(¥980)
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 〈アベ鳥取堂〉のかにめしは、かに味噌とかに身を炊き込んだご飯にほぐし身やはさみをたっぷり。「お弁当箱もかわいくて、私は裁縫箱にしています」と河井さん。鳥取駅構内で購入できる。「山陰鳥取かにめし」¥1,600(価格は変動あり)。
〈アベ鳥取堂〉のかにめしは、かに味噌とかに身を炊き込んだご飯にほぐし身やはさみをたっぷり。「お弁当箱もかわいくて、私は裁縫箱にしています」と河井さん。鳥取駅構内で購入できる。「山陰鳥取かにめし」¥1,600(価格は変動あり)。
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 江戸後期から伝わる郷土菓子「生姜せんべい」。白く刷(は)いた蜜を吉田璋也は「鳥取砂丘にうっすら雪が積もったようだ」と表現した。波打つ姿は砂丘を模したもの。明治35年創業の『宝月堂』(鳥取市二階町3‒121)では手仕事で焼き上げている。
江戸後期から伝わる郷土菓子「生姜せんべい」。白く刷(は)いた蜜を吉田璋也は「鳥取砂丘にうっすら雪が積もったようだ」と表現した。波打つ姿は砂丘を模したもの。明治35年創業の『宝月堂』(鳥取市二階町3‒121)では手仕事で焼き上げている。
_XH15571 | 山陰の民藝に囲まれながら、自家焙煎珈琲や鳥取県産食材を使った料理を楽しめる『たくみ珈琲店』(鳥取市栄606)。空間を通して民藝の温もりを体感できるほか、器なども購入可能。ブレンド珈琲¥600、たくみ民藝ドーナツ¥800。
山陰の民藝に囲まれながら、自家焙煎珈琲や鳥取県産食材を使った料理を楽しめる『たくみ珈琲店』(鳥取市栄606)。空間を通して民藝の温もりを体感できるほか、器なども購入可能。ブレンド珈琲¥600、たくみ民藝ドーナツ¥800。
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 鳥取駅から城下町へと続く鳥取本通商店街は、街の日常と歴史がゆるやかに交差するメインストリート。通りの先に望むのは市のシンボル的な山、標高263mの久松山で、かつては山頂に鳥取城が築かれた。現在は人気のハイキングコースに。
鳥取駅から城下町へと続く鳥取本通商店街は、街の日常と歴史がゆるやかに交差するメインストリート。通りの先に望むのは市のシンボル的な山、標高263mの久松山で、かつては山頂に鳥取城が築かれた。現在は人気のハイキングコースに。
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 2016年にオープンした『ワイパブ&ホステル鳥取』(鳥取市今町2‒201)は旅人とローカルが自然に交わる居心地のよい空間。男女混合・女性専用ドミトリー¥3,800/泊~、プライベートルーム1 人¥5,000/泊~ほか(価格は変動あり)。
2016年にオープンした『ワイパブ&ホステル鳥取』(鳥取市今町2‒201)は旅人とローカルが自然に交わる居心地のよい空間。男女混合・女性専用ドミトリー¥3,800/泊~、プライベートルーム1 人¥5,000/泊~ほか(価格は変動あり)。
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 吉田璋也が掲げた「新作民藝運動」が息づく『鳥取民藝美術館』。展示の「丸傘電気スタンド」は、映画監督・小津安二郎も愛用していたという。陶芸を中心に木工、家具、染織、漆工、金工、和紙など、鳥取地方の手仕事に触れられる。
吉田璋也が掲げた「新作民藝運動」が息づく『鳥取民藝美術館』。展示の「丸傘電気スタンド」は、映画監督・小津安二郎も愛用していたという。陶芸を中心に木工、家具、染織、漆工、金工、和紙など、鳥取地方の手仕事に触れられる。
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 倉吉を象徴する歴史地区、倉吉白壁土蔵群(倉吉市魚町)。城下町の面影を今に伝え、赤い石州瓦、白い漆喰壁、黒い焼き杉の腰板が織りなす美しいコントラストは、この土地ならでは。国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている。
倉吉を象徴する歴史地区、倉吉白壁土蔵群(倉吉市魚町)。城下町の面影を今に伝え、赤い石州瓦、白い漆喰壁、黒い焼き杉の腰板が織りなす美しいコントラストは、この土地ならでは。国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている。
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 創業から45年続く人気の焼き鳥店『とり甚』(倉吉市上井320‒43)は「リーズナブルでボリューム満点。いつ行っても賑わってる」と河井さん。炭火で丁寧に焼かれた串が美味。名物の〝お母さん〞こと橋谷省子さんを囲んでスタッフと一緒に。
創業から45年続く人気の焼き鳥店『とり甚』(倉吉市上井320‒43)は「リーズナブルでボリューム満点。いつ行っても賑わってる」と河井さん。炭火で丁寧に焼かれた串が美味。名物の〝お母さん〞こと橋谷省子さんを囲んでスタッフと一緒に。
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 東部の岩美町には約1200年の歴史を誇る山陰地方最古級の岩井温泉がある。温泉街には頭に手ぬぐいをのせ、柄杓で湯を頭にかぶる風習「湯かむり」が今も伝わる。源泉かけ流しの湯はカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉で体の芯から温まる。
東部の岩美町には約1200年の歴史を誇る山陰地方最古級の岩井温泉がある。温泉街には頭に手ぬぐいをのせ、柄杓で湯を頭にかぶる風習「湯かむり」が今も伝わる。源泉かけ流しの湯はカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉で体の芯から温まる。
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 白壁土蔵群の一角に佇む『saon』(倉吉市魚町2521‒1F)は、ガラス作家の大家具子さんと音楽家の中村好伸さんが営むアトリエショップ。大家さんの吹きガラス作品が買えるだけでなく、生活雑貨やアクセサリー、衣類なども取り揃える。
白壁土蔵群の一角に佇む『saon』(倉吉市魚町2521‒1F)は、ガラス作家の大家具子さんと音楽家の中村好伸さんが営むアトリエショップ。大家さんの吹きガラス作品が買えるだけでなく、生活雑貨やアクセサリー、衣類なども取り揃える。
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 古民家を改装した店舗で石亀政宏さん、綾子さん夫妻が営む、インドカレーの店『夜長茶廊』(倉吉市西町2698)。写真は2種のカレーセット。バターチキンカレーとサグとラッサムスープ、ハーフライス、天然発酵ナン、アチャール付き。
古民家を改装した店舗で石亀政宏さん、綾子さん夫妻が営む、インドカレーの店『夜長茶廊』(倉吉市西町2698)。写真は2種のカレーセット。バターチキンカレーとサグとラッサムスープ、ハーフライス、天然発酵ナン、アチャール付き。
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 『クラフト館 岩井窯』にある「作品展示館」では、山本教行さんと工房の作品を購入することができる。伊賀の天然土を用いた土鍋、象嵌(ぞうがん)の結び模様や掻き落としによる白い牡丹文、表情豊かな塩釉の器など、岩井窯ならではの仕事が並ぶ。
『クラフト館 岩井窯』にある「作品展示館」では、山本教行さんと工房の作品を購入することができる。伊賀の天然土を用いた土鍋、象嵌(ぞうがん)の結び模様や掻き落としによる白い牡丹文、表情豊かな塩釉の器など、岩井窯ならではの仕事が並ぶ。
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 鳥取の民藝を知る入り口として訪ねたい『COCOROSTORE』。〈鳥取刃物鍛冶〉の包丁をはじめ、陶磁器、木竹製品、
木製家具、因州和紙、ガラス、皮革製品、染織品など自然豊かな環境が育んだ生活道具や郷土玩具、山陰の手仕事が揃う。
鳥取の民藝を知る入り口として訪ねたい『COCOROSTORE』。〈鳥取刃物鍛冶〉の包丁をはじめ、陶磁器、木竹製品、 木製家具、因州和紙、ガラス、皮革製品、染織品など自然豊かな環境が育んだ生活道具や郷土玩具、山陰の手仕事が揃う。
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 『岩間眼鏡店』(倉吉市鍛冶町1‒2971‒2)の岩間康典さんが作る眼鏡は地元でも話題。河井さん曰く「度数補正だけでなく目の使い方の癖まで見てレンズのプリズムで調整してくれる。本当におすすめです」。東京や他県から来る人も多いそう。
『岩間眼鏡店』(倉吉市鍛冶町1‒2971‒2)の岩間康典さんが作る眼鏡は地元でも話題。河井さん曰く「度数補正だけでなく目の使い方の癖まで見てレンズのプリズムで調整してくれる。本当におすすめです」。東京や他県から来る人も多いそう。
手仕事を辿る旅。鳥取・鳥取〜倉吉で出合った18のスポット。 | 『クラフト館 岩井窯』の山本さんが長年にわたり蒐集してきた古今東西、国内外の手仕事や工芸品を展示する「参考館」。器や壺、書画、家具まで、その美意識やものを見る眼差しに触れることができる。年に3~4回展示替えあり。要入館料。
『クラフト館 岩井窯』の山本さんが長年にわたり蒐集してきた古今東西、国内外の手仕事や工芸品を展示する「参考館」。器や壺、書画、家具まで、その美意識やものを見る眼差しに触れることができる。年に3~4回展示替えあり。要入館料。
 
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羽田空港から鳥取砂丘コナン空港まで約1時間15分。鳥取駅までレンタカーもしくはバスで約20分。鉄道の場合、東京駅から鳥取駅まで、東海道新幹線のぞみで約3時間、姫路駅で乗り換え特急スーパーはくとで約1時間30分。大阪駅から鳥取駅までは特急スーパーはくとで約2時間30分。鳥取駅から岩美駅まではJR山陰本線で約20分、倉吉駅までは特急で約30分、各駅停車で約1時間。市内から足を延ばすにはレンタカーがあると便利。

鳥取市から岩美、倉吉を旅した様子は、前編、もっとその土地を味わうための本は後編で紹介。

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河井菜摘修復専門家

1984年、大阪生まれ。京都市立芸術大学、大学院にて漆工を学ぶ。2015年に独立し漆と金継ぎがメインの修復家に。陶磁器、漆器、竹製品、木製品など日常使いのうつわから古美術品まで修復を行う。現在、鳥取・京都・東京の三拠点生活を送る。

photo : Tetsuya Ito illustration : naohiga edit & text : Chizuru Atsuta

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