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『カクカクブックス』が教えてくれた、岐阜県を歩くのが楽しくなる本『スマホを置いて旅したら』。August 14, 2026

日本全国のローカルに愛される書店が選んだ、その土地の歴史や文化に触れるための一冊。毎日1記事ずつ、ジャンルも内容も様々な全47冊を紹介します。

『スマホを置いて旅したら』ふかわりょう 著(大和書房)

『カクカクブックス』が教えてくれた、岐阜県を歩くのが楽しくなる本「スマホを置いて旅したら」。本の冒頭では「スマホに奪われたもの」について著者が実感を込めて語っている。気付かぬうちに失ってしまった大事なものを、旅の間だけでも取り戻そうと試みた旅行記。
本の冒頭では「スマホに奪われたもの」について著者が実感を込めて語っている。気付かぬうちに失ってしまった大事なものを、旅の間だけでも取り戻そうと試みた旅行記。

五感を研ぎ澄ます旅をするために。

著者が岐阜県を旅した目的は、日本庭園の装飾のひとつである「水琴窟」がもたらす反響音を聴くというもの。それもスマホを家に置いて、使い切りカメラを使用するというユニークな手法で。以前、アイスランドを旅したときにスマホがずっと圏外で使えず、あるときから「繋がらない状態」が心地よくなったからなんだそう。あの感覚をもう一度味わうために、こうした旅を決行するところがなんとも面白く、真似をしたくなります。(店主・尾関幸治さん)

カクカクブックス

『カクカクブックス』が教えてくれた、岐阜県を歩くのが楽しくなる本「スマホを置いて旅したら」。

店主の読みどころに付箋を付けた本を販売するユニークな取り組みも。購入した本を寛いで楽しめる「猫がいる読書部屋」もある。▷各務原市那加南栄町23-1 ☎090‒3344‒2494 11:00~19:00 火、隔週水休

→ instagram.com/kakukakubooks

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