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“中華菜食”の食堂ランチ 原口純子October 23, 2017

2017.10.23

“中華菜食”の食堂ランチ

近所に菜食レストランがオープン。オーナーは仏教徒で、「食事は作るのも頂くのも修行のうち」がポリシー。お昼は菜食セットランチのみ。オードブル1皿、熱い料理2皿、雑穀入りご飯、スープ、デザートがついて18元(約300円)。近くのオフィスで働く若者たちでにぎわう。私も週に何度か出かける。中国は野菜の種類がとても多く、調味料も、スパイスも、そして調理法も豊富なので、菜食でも毎日メニューが変わり楽しい。“中華の菜食”の魅力に改めて気づかされている。この秋は、自分でもいろいろレシピを開発してみたい気分。菜食楽し♪

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“中華菜食”は野菜にピリ辛系スパイスや、豆鼓など発酵調味料を使うことが多く味に多層性があるのが素敵。

ライター・エディター 原口 純子

はらぐち・じゅんこ/北京在住20年超。日本語、中国語で執筆、編集を行う。日本語の作品に『歳時記 中国雑貨』(木楽舎)など。現在、日本の写真家の作品集を中国で出版するプロジェクトに没頭中。

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