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『志むら』のあんバター。わたしの好きなかき氷。写真と文:八木光太郎 (俳優) #1July 06, 2026
俳優の八木光太郎と申します。僕のような田舎俳優が素敵な素敵な『&Premium』からこのたびコラムを書く機会をいただきましたので、好きなかき氷についておおいに書いていきたいと思います!
もう20年以上前になりますが、静岡県は下田の海の家で食べたかき氷が、いわゆる”天然氷”のかき氷でした。お祭りの屋台などで売られているフラッペしか知らなかった僕は「氷が口の中で一瞬で溶けた……こんな美味いものがあったの!? 」と食のカルチャーショックを受けました。(海の家に連れて行ってくれた高校の同級生の土屋くん、ありがとう。お元気ですか? この間は『ららぽーと』のフードコートでごはんだけでしたが、今度は地元で飲みましょう)。
それ以来、美味しいかき氷を探して食べ歩くようになり、今に至ります。最近は通年でかき氷を提供している専門店がたくさんあり、一年を通して美味しいかき氷が楽しめます。もう最高です。

ここからは、僕が愛して止まないお店の紹介です。全店舗予約可能となります(ここ大事! )。まずは、目白駅から徒歩1分の『志むら』。80年以上の歴史を持つ老舗和菓子店でありながら、かき氷でも超絶人気店のこちら。夏場になると、予約の電話で回線激混み祭りになります。
そんな『志むら』の豊富なメニューのなかでも、僕のおすすめは「あんバター」。元々は期間限定メニューだったのですが、あまりの人気で定番メニューに加わりました。スターバックスの「エスプレッソ アフォガード フラペチーノ」と一緒ですね。あれも美味いんだ。
「あんバター」というくらいですから、あんことバターが主役のかき氷なのですが、トップのバタープリンが本当に本当に美味しいんです。地球の四角いもののなかでこのバタープリンが一番美味いと思っていますよ、僕は。

老舗和菓子店の上質なあんことバターミルクが染みた氷をこってりと食べ進めつつ、合間で塩味の効いたバタープリンをちょっとずつ崩して食べて口の中の気分をゼロに帰す。もう永久機関です。エターナルあんバターです。他にはもう何もいりません。悪いことは言わない、一回食べてみなさいって!
俳優 八木光太郎

































