とっておきのパリみやげ

ヨーロッパの海の旨みを凝縮した、『アルベール・メネス』のオイルサーディンと『コンセルヴリー・プロヴァンサル』のアンチョビ缶。【とっておきのパリみやげ】July 19, 2026

本誌連載「&Paris」でおなじみ、現地在住のライター、木戸美由紀さんが紹介する、パリのお土産にぴったりなもの。

老舗食料品メーカーの缶詰でアペリティフを。

ヨーロッパの旨みを凝縮した、『アルベール・メネス』の海の幸シリーズと『コンセルヴリー・プロヴァンサル』のアンチョビ缶。【とっておきのパリみやげ】
右上からオイルサーディン€6.65、タラのレバー€6.19。旨味たっぷりのアンチョビ€1.49。

 手頃な価格で日持ちがよく、かさばらない缶詰はおみやげの優等生。なかでも注目したいのが、1921年創業の老舗高級食料品メーカー〈アルベール・メネス〉の海の幸シリーズだ。大西洋産のイワシを手作業で処理し、有機エクストラバージンオリーブオイルで仕上げたサーディン缶は、しっとりとした食感と深い旨味が魅力。アイスランド産のものを、ブナの木で燻製にかけたタラのレバー缶は、年ごとのミレジム(ヴィンテージ)仕立てという希少な一品。プロヴァンス発〈コンセルヴリー・プロヴァンサル〉のアンチョビ缶は、肉厚なフィレをオリーブオイルに漬け込んでいて、旨味たっぷり。バゲットにのせるだけでバル風のおつまみが完成し、アペリティフに最適だ。

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文・写真/木戸美由紀

パリ在住ライター。本誌で&Parisの連載を担当。フランスの暮らしとデザインの連載はこちら。https://sumau.com/

illustration : Yuko Saeki
※この記事は、No.152 2026年8月号「&Paris」に掲載されたものです。

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