& TRIED IT オモムロニ。さんが使ってわかった これ、ここがいいよね。

オモムロニ。さんが、今月試してみたもの〈ルーフェン〉の生ゴミ乾燥機
〈リブレ〉のランドリーネットNovember 07, 2023

& TRIED IT オモムロニ。さんが使ってわかった これ、ここがいいよね。

話題のアイテムは次々と出てくるけれど、気になるのはその実力。そこで、自ら使って納得したものしか選ばないオモムロニ。さんが、暮らしのなかで、じっくり試してわかったことをレポートする連載。今回は洗濯と生ゴミ処理をサポートしてくれるアイテムを紹介。

1. Garbage Disposal Machine _ LOOFEN

オモムロニ。さんが、今月試してみたもの〈ルーフェン〉の生ゴミ乾燥機
オモムロニ。さんが、今月試してみたもの〈ルーフェン〉の生ゴミ乾燥機〈ルーフェン〉の生ゴミ乾燥機

日本限定色のスモーキーグレー。「スタイリッシュな見た目で生ゴミ処理機感がないのが◎。トースターよりは大きくて電子レンジよりは小さいサイズ感で、キッチンにも置きやすい。自治体によっては補助金があるようなので、調べてみるとよさそうです」。W27×D38×H35㎝(フィルター込み)6㎏ ¥68,640*スモーキーグレーのみ(ルーフェン https://loofen.jp

「生ゴミがパリッと乾燥。音も臭いもほぼなし」

生ゴミを直接投入してボタンを押すだけで、数時間でカラッカラにしてくれる生ゴミ乾燥機。「ここまで簡単に使えるものだとは驚きでした。料理中に出た野菜のくずなどをそのままポイっと投入して乾燥開始。途中で扉を開けて追加で投入することもできるので、食後に出る骨や種なども仕分け不要でそのまま投入。動作音もほぼなく、活性炭脱臭フィルターのおかげで、魚やネギなど臭いの強いものを入れてもまったく気になりませんでした。約6時間後、重ねて入れていたものもムラなくカラッカラに! シンク脇に置いておけば、三角コーナーもいらなくなりそうですね」

2. Laundry Net 360˚ _ LIVRER

オモムロニ。さんが、今月試してみたもの〈リブレ〉のランドリーネット
オモムロニ。さんが、今月試してみたもの〈リブレ〉のランドリーネット

カシミアなども自宅でケアできるように。「Sサイズはシルクハンカチやネクタイ、靴下など小物類に良さそう。開口部は狭めですが、奥行きはあります。服を大事にしている友人などにギフトで贈るのもいいかも」。テトラ型Sサイズ W15.8×H13.6㎝ ¥7,700、トート型Lサイズ W30.2×H42.8㎝(持ち手込み)¥16,500(ともにリブレ https://livrer.co.jp

「デリケート素材を洗濯の摩擦から守ってくれる」

プロユースの衣装クリーニングなども手がけるブランドから、ウェットスーツ素材の洗濯ネットが新登場。衣類同士の摩擦による生地の劣化や毛玉の発生、形崩れを防ぐため、刺繍など繊細な素材を含んだものも気軽に自宅で洗える。「まずは斬新な素材に驚きました。ネットの中で衣類が泳ぐことが傷みの大きな要因だそうで、中身に合わせて伸縮する2㎜厚の生地はしっかりと守ってくれている実感がありました。と同時に、この小さな穴できちんと汚れは落ちるの?という疑問もあったのですが、すっきりと綺麗に洗い上がっていて、ユニークな上に考え抜かれたアイテムだなと思いました」

photo : Satoshi Yamaguchi illustration : Shapre
アンドプレミアム 2023年12月号より


雑貨コーディネーター オモムロニ。

著書『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)が発売中。

instagram.com/omomuroni

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