パリジェンヌの4時のおやつ
バターの香りとなめらかな口溶けを楽しむ。歴史ある焼き菓子専門店『ラ・サブレジェンヌ』のラング・ド・シャ。【パリジェンヌの4時のおやつ】November 01, 2026
昼食も夕食も日本より遅いフランスは、おやつ時間も16時。パリジェンヌが普段食べているおやつを紹介します。
『ラ・サブレジェンヌ』のラング・ド・シャ
―1箱 €9.70―

割れてしまいそうなほど薄い焼き菓子、ラング・ド・シャの発祥は17世紀頃と伝えられる。細長く表面が少しザラザラしている。見た目が猫の舌に似ていることから、フランス語でその意味を持つ「ラング・ド・シャ」と名付けられた。卵白を使って作られているため、非常にサクサクとした食感で、バターと砂糖のほのかな甘味と、軽い口どけが特徴だ。6区のマビヨン駅から歩いて数分の場所にある『ラ・サブレジェンヌ』は、その名のとおり焼き菓子専門のビスキュイトリーだ。ロワール地方のオーガニックな材料を使い、昔ながらのレシピを守り、手焼きで作られる。フレーバーティーにも合う優しい味わいは、心が和むおやつタイムにぴったり。

illustration : Yuko Saeki
※この記事は、No.156 2026年12月号「&Paris」に掲載されたものです。





































