パリジェンヌの4時のおやつ
愛おしい見た目で長年愛される、『メゾン・コルカルズ』のサブレ。【パリジェンヌの4時のおやつ】May 03, 2026
昼食も夕食も日本より遅いフランスは、おやつ時間も16時。パリジェンヌが普段食べているおやつを紹介します。
〈メゾン・コルカルズ〉のリュネット・ド・ロマン
―1枚€3―

リュネット・ド・ロマンは、フランスの伝統的なサブレ。細長いリーフ形のサブレにフランボワーズのコンフィチュールを挟んでおり、表面に開いた2つの穴が眼鏡(仏語でリュネット)のように見えることからその名がついた。ロマンは街の名で、ロマン=シュル=イゼールが発祥の地といわれる。ブーランジュリーの焼き菓子コーナーでよく見かけ、手のひらほどのサイズ感は、子どもの顔の大きさにぴったりとはまる。赤いフランボワーズを囲むように粉糖がふられた彩りも愛らしい。1948年にマレ地区のロジエ通りに創業した『メゾン・コルカルズ』ではフランス産の材料にこだわって作っているという。素朴な焼き菓子をぜひ味わってほしい。



































