暮らしに新しい風を吹き込む、テキスタイルの名品カタログ。
色や素材の選び方ひとつで部屋の印象を左右する、頼れるラグ。【後編】November 01, 2026
服として身にまとい、日用品やインテリアとして暮らしを包み込む。テキスタイルは、私たちの毎日を支える存在です。&Premium156号「テキスタイルと暮らし」(2026年10月20日発売)より、職人技が光る上質な織りからモダンで色鮮やかなデザインまで、ラグ2点を紹介します。
<SERA HELSINKI>

染色していない自然色の羊毛を一点一点ハンドメイドで織り上げる、フィンランド発のラグブランド。同国出身のファッションデザイナー、サム・ユッシ・コスキが建築家アイリーン・グレイの近代建築の名作ヴィラ「E‒1027」に着想を得てデザイン。カラーブロックとフリンジの切り替えによる幾何学模様が豊かな表情を生みだす。[W170×H240㎝]¥352,000(セラ・ヘルシンキ/gallery topso ☎03‒6783‒0189)
<YAMAGATA DANTSU>

山形県山辺町を中心にものづくりを行う絨毯ブランドが、日本最古の歌集『万葉集』に詠まれた伝統色の表現を目指して、トラフ建築設計事務所と共同開発した12色の無地のラグコレクション「MANYO」。上質な羊毛をフックガンという専用の工具で打ち込んだ滑らかな表面感と、どんな空間にも優しく馴染む繊細な色彩が魅力。[W140×H200㎝]¥385,000(山形緞通/山形緞通 東京ショールーム ☎03‒5829‒3887)
photo : Nao Shimizu styling : Yui Otani























