47都道府県のいい本屋がガイド。この街を歩くのが楽しくなる本。

『本と珈琲 六月の水曜日』が教えてくれた、滋賀県を歩くのが楽しくなる本『江北図書館 120年続く ちいさなふるい私設図書館』。August 18, 2026

日本全国のローカルに愛される書店が選んだ、その土地の歴史や文化に触れるための一冊。毎日1記事ずつ、ジャンルも内容も様々な全47冊を紹介します。

『江北図書館 120年続く ちいさなふるい私設図書館』岩根卓弘 編集(能美舎)

『本と珈琲 六月の水曜日』が教えてくれた、滋賀県を歩くのが楽しくなる本「江北図書館 120年続くちいさなふるい私設図書館」。明治39年の創設以来、120年にわたり地域で支えてきた私設図書館『江北図書館』。住民の交流の場、情報発信拠点としてあり続ける図書館の魅力を「歴史」「建物」「蔵書」を中心に紹介。
明治39年の創設以来、120年にわたり地域で支えてきた私設図書館『江北図書館』。住民の交流の場、情報発信拠点としてあり続ける図書館の魅力を「歴史」「建物」「蔵書」を中心に紹介。

利便性や効率と離れて、贅沢な時間と場所に浸る。

地域に根ざした活動を行う「能美舎」から出版された一冊です。江北図書館は80年以上前の面影を残す美しい建物。最新書が並ぶ図書館ではないけれど、地元の人々が大切に使い続けている場そのものに価値があると思うんです。そうした効率とは離れた豊かさを教えてくれるのがこの本の魅力です。旅行はつい予定を詰め込みがちですが、速度を落として過ごすことで、過去に思いを馳せるような静かで豊かな旅の視点を与えてくれます。(店主・宇野爵つかささん)

本と珈琲 六月の水曜日

『本と珈琲 六月の水曜日』が教えてくれた、滋賀県を歩くのが楽しくなる本「江北図書館 120年続くちいさなふるい私設図書館」。

築60年のアパートの一室にある、小さな本屋。自家焙煎のコーヒーが香る店内に健やかに生きるヒントを教えてくれる小説、エッセイ、詩歌などを取り揃える。▷東近江市八日市町10-2 カネイビル2F ☎なし 日のみ14:00~17:00

→ rokugatsu.thebase.in

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