47都道府県のいい本屋がガイド。この街を歩くのが楽しくなる本。
『奥山銘木店』が教えてくれた、三重県を歩くのが楽しくなる本『絵物語古事記』。August 17, 2026
日本全国のローカルに愛される書店が選んだ、その土地の歴史や文化に触れるための一冊。毎日1記事ずつ、ジャンルも内容も様々な全47冊を紹介します。
『絵物語古事記』富安陽子 文 山村浩二 絵 三浦佑之 監修(偕成社)

遠い神話の世界が、身近に感じられる。
三重県の旅といえば、やはり伊勢神宮は外せません。神話を知ることで、伊勢を巡る時間がより奥行きのあるものになればと思い、この一冊を選びました。黄泉の国で、イザナミから「けしてのぞくな」と言われていたのに見てしまう話は、その後の日本の昔話でもよく使われる定番のやり取り。たくさん登場する神様、いわゆる八百万の神の感覚が、日本人の宗教観や自然観にもどこか繋がっているように感じました。(店主・奥山健太郎さん)
奥山銘木店

建築資材や銘木を扱う店が営む書店。建築やデザイン、暮らしにまつわる本をはじめ、様々なジャンルの本を取り扱っている。▷津市大門3-1 ☎059‒226‒2621 11:00~20:00(日祝~19:00) 水休



































