MUSIC 心地よい音楽を。
ミュージシャン mmm さんが選ぶ土曜の朝と日曜の夜の音楽。vol.1May 01, 2026
May.1– May.7
Saturday Morning

緑いっぱい初夏のはじまりです。シャルロット・ゲンズブールのすてきな曲、アラン・ブラックスのリミックスではベースとシンセは新録、ほかはエディットの妙かしら。コンガ(打楽器の一種)の効いたワンコードが上品に広がって、気持ちよさの重ねがけに聴くたび昇天……してしまう。
タイトルの「オキザリス」を検索すると、丈夫そうなちいさな花。亡き姉が眠る墓地での偶然の出合いを綴った歌詞に、かなしみ交じる静かな時間が目に浮かびます。可憐だけれどつよい繁殖力から雑草と呼ばれることもある植物。がんばって休みたい日に聴いています。
シングル『Les Oxalis』収録。
タイトルの「オキザリス」を検索すると、丈夫そうなちいさな花。亡き姉が眠る墓地での偶然の出合いを綴った歌詞に、かなしみ交じる静かな時間が目に浮かびます。可憐だけれどつよい繁殖力から雑草と呼ばれることもある植物。がんばって休みたい日に聴いています。
シングル『Les Oxalis』収録。
Sunday Night

今夜はもすこし夜更かしする。眠い身体をなんとか揺らして、3時、3時半、あの時間帯の耽美な色み。ストレンジで底なしで、たまに堕ちてしまうあの穴の縁をゆぅらゆら。楽しさなんぞもはやないけど抜け出せられないあの時間。
リトアニアのアーティスト、ウグネ・ウマさん。クラブの音漏れのようなグルーヴ、リバーヴの効いたドラムマシン、洞窟みたいな声とピアノ、意識の狭間にようやっと立ってる脳みそでもことたりる短い歌詞がくりかえすのは、憤怒—愛—ストレンジな愛。少し加工されてるのかな、低い妖麗な歌声がくせになります。
EP『Rage Love Strange Love / Someone Call Donna』収録。
リトアニアのアーティスト、ウグネ・ウマさん。クラブの音漏れのようなグルーヴ、リバーヴの効いたドラムマシン、洞窟みたいな声とピアノ、意識の狭間にようやっと立ってる脳みそでもことたりる短い歌詞がくりかえすのは、憤怒—愛—ストレンジな愛。少し加工されてるのかな、低い妖麗な歌声がくせになります。
EP『Rage Love Strange Love / Someone Call Donna』収録。
edit : Seika Yajima
ミュージシャン mmm (ミーマイモー)

歌など。近作にソロアルバム『Burnt』、ダンス作品のための音源『At Kinosaki:』。5月2日公開の映画『猫を放つ』(志萱大輔監督)のエンディング曲に楽曲「さよなら」が使用されている。5月20日にリリースされるVIDEOTAPEMUSICの新譜『NOISE FACE LANDSCAPE』に歌とフルートで参加。7月11日、12日にバンド『NRQ』と松本ー金沢へのライブツアー。札幌の怪しい遊び場『Salonタレ目』のコンピCDに参加予定。




























