U-zhaan — ミュージシャン | & Premium (アンド プレミアム)

& Premium (アンド プレミアム)

ミュージシャン U-zhaan


July 31, 2020 土曜の朝と日曜の夜の音楽。 今月の選曲家/U-zhaan vol.5

July.31 – August.06, 2020

Saturday Morning

600x600bf
Title.
My Girls
Artist.
Animal Collective
7月最後の週末、去年はフジロックの会場にいた。数えてみたら、この20年で10回フジロックへ行っている。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となったが、今後また更にパワーアップして開催されるに違いない。2001年のSquarepusher、2002年の忌野清志郎&矢野顕子、2009年のJuana Molina、2013年のFlying Lotusなど印象的なステージは数多くあったが、このAnimal Collectiveによる2009年のパフォーマンスも素晴らしかった。今週土曜の朝、苗場に思いを馳せながら聴きたい。
アルバム『Merriweather Post Pavilion』収録。

Sunday Night

600x600bf-2
Title.
joy
Artist.
rei harakami
レイ・ハラカミさんのライブをはじめて観たのもフジロックだった。2001年7月28日の深夜、人の波をかき分けながらフロアーの前のほうまで行き、我を忘れて踊ったのを鮮明に覚えている。去年の2月に行ったクラブイベントで、その日のメインDJが盛り上がりのピークにこの曲をかけているのを聴いたとき、やっぱり大音量で浴びるハラカミさんの音は最高だなと思った。
アルバム『lust』収録。




『&Premium』特別編集
『&Music/土曜の朝と日曜の夜の音楽』 好評発売中。

andmusic-h1-img
ミュージシャンやクリエイター、写真家など、音楽好きの“選曲家”たちが月替わりで登場。 土曜の朝と日曜の夜に聴きたい曲を毎週それぞれ1曲ずつセレクトする連載が、初めて一冊にまとまりました。 23人の選曲家が選んだ、週末を心地よく過ごすための音楽、全204曲。 本書のためだけにまとめた、収録作品のディスクガイド付き。 詳しくはこちら


July 24, 2020 土曜の朝と日曜の夜の音楽。 今月の選曲家/U-zhaan vol.4

July.24 – July.30, 2020

Saturday Morning

Title.
Back In The U.S.S.R.
Artist.
The Beatles
朝1番にかけたくなるのはアルバムの1曲目が多いんじゃないだろうか、と今朝この曲を聞きながらふと思った。考えてみたら、先週までに紹介した3曲もすべてアルバム1曲目だ。今日はたまたま「Back in the U.S.S.R.」を選んだが、「Drive My Car」でも「Taxman」でも「Help!」でも、1曲目ならなんでもよかったのかもしれない。ただ、「Come Together」はなんとなくちょっと違う気がする。
アルバム『The Beatles』(The White Album)収録。

Sunday Night

600x600bf-2
Title.
Tell Her You Saw Me
Artist.
Pat Metheny
こちらはアルバム後半の曲。この曲から「Not To Be Forgotten (Our Final Hour)」に繋がるラスト2曲を日曜の夜に聴いたら、もうそれ以上なんの音も耳に入れずに1日を終えたくなる。できたら、10曲目の「As a Flower Blossoms (I Am Running To You)」から5曲続けて聴きたい。時間があればもちろん、1曲目から通して堪能したい。
アルバム『Secret Story』収録。




『&Premium』特別編集
『&Music/土曜の朝と日曜の夜の音楽』 好評発売中。

andmusic-h1-img
ミュージシャンやクリエイター、写真家など、音楽好きの“選曲家”たちが月替わりで登場。 土曜の朝と日曜の夜に聴きたい曲を毎週それぞれ1曲ずつセレクトする連載が、初めて一冊にまとまりました。 23人の選曲家が選んだ、週末を心地よく過ごすための音楽、全204曲。 本書のためだけにまとめた、収録作品のディスクガイド付き。 詳しくはこちら


July 17, 2020 土曜の朝と日曜の夜の音楽。 今月の選曲家/U-zhaan vol.3

July.17 – July.23, 2020

Saturday Morning

Title.
Raga Gurjari Todi
Artist.
Shahid Parvez
北インドの古典音楽では、季節・時間帯によって演奏されるラーガが変わってくる。なので、聴くときもなるべくそのルールに従うほうがいいのだろうと思う。「Gurjari Todi」は朝のラーガ。最近やっと、この音階が耳に入ると朝のインドが想起されるようになってきた。演奏しているShahid Parvezはシタールの名手。タブラ伴奏はザキール・フセイン。演奏も録音も素晴らしい。
アルバム『Excellent Sound of Sitar』収録。

Sunday Night

600x600bf-2
Title.
Gat in Rupaktal und Teental
Artist.
Hariprasad Chaurasia
インドの竹笛バーンスリーによる、深夜のラーガ「Malkauns」の演奏。曲名として当てられている「Gat in Rupaktal und Teental」は、演奏しているターラ(拍子)の説明。最初は7拍子のRupak、後半から16拍子のTeentalに切り替わっている。導入部のバーンスリー独奏パートも合わせた1曲の長さは58分にもなるのだが、ぜひ通して聴いてみてほしい。太鼓と笛の演奏だし、夏祭りみたいな気分になれるかもしれない。
『Indian Night Live Stuttgart ’88』収録。




『&Premium』特別編集
『&Music/土曜の朝と日曜の夜の音楽』 好評発売中。

andmusic-h1-img
ミュージシャンやクリエイター、写真家など、音楽好きの“選曲家”たちが月替わりで登場。 土曜の朝と日曜の夜に聴きたい曲を毎週それぞれ1曲ずつセレクトする連載が、初めて一冊にまとまりました。 23人の選曲家が選んだ、週末を心地よく過ごすための音楽、全204曲。 本書のためだけにまとめた、収録作品のディスクガイド付き。 詳しくはこちら


July 10, 2020 土曜の朝と日曜の夜の音楽。 今月の選曲家/U-zhaan vol.2

July.10 – July.16, 2020

Saturday Morning

600x600bf
Title.
Slim’s Return
Artist.
Madlib
例年なら、7月の土曜日には音楽フェスに出演することも多かっただろう。地元の友人が運転する車の助手席に座り(僕はペーパードライバーだ)、寝ぼけまなこを擦りながら会場へ向かう。途中コンビニに立ち寄って、朝ご飯に野菜ジュースとツナのおにぎりを買ったりする。再び乗り込んだ車のカーステレオからちょっと大きめの音量で、20代の頃に聴いていたこんなのが流れたら気分が盛り上がるだろうな。
アルバム『Shades Of Blue』収録。

Sunday Night

600x600bf-2
Title.
In The Mood
Artist.
Tajima Hal
2日間のフェスから帰路に就く途中、心地よい疲労感の中で聴きたい曲。朝とは逆に音量をちょっと絞り、運転してくれている足立くんと近況話でもしながら新東名を上りたい。ただ足立くんはテクノが大好きなので、夜の車内には大音量で電気グルーヴやクラフトワークが流れていることが多い。もちろん、それはそれでとても楽しい。
アルバム『Isolated Planet』収録。




『&Premium』特別編集
『&Music/土曜の朝と日曜の夜の音楽』 好評発売中。

andmusic-h1-img
ミュージシャンやクリエイター、写真家など、音楽好きの“選曲家”たちが月替わりで登場。 土曜の朝と日曜の夜に聴きたい曲を毎週それぞれ1曲ずつセレクトする連載が、初めて一冊にまとまりました。 23人の選曲家が選んだ、週末を心地よく過ごすための音楽、全204曲。 本書のためだけにまとめた、収録作品のディスクガイド付き。 詳しくはこちら


July 03, 2020 土曜の朝と日曜の夜の音楽。 今月の選曲家/U-zhaan vol.1

July.03 – July.09, 2020

Saturday Morning

Title.
La Danse Du Bonheur
Artist.
Shakti with John McLaughlin
一般的に土曜の朝といえば、2日間の休みがまさに始まろうとしているエキサイティングな瞬間だ。ジョン・マクラフリン、L・シャンカール、ザキール・フセイン、ヴィック・ヴィナーヤクラムの4人によるこの1曲ほど、そんな歓喜のタイミングにふさわしい音楽はあるだろうか。この週末の間にどんなことでもやってのけられるのではないかというような、謎の勇気が湧いてくる名演。
アルバム『A Handful of Beauty』収録。

Sunday Night

517FfQDtl3L._SY400_
Title.
Lal Haveli
Artist.
Takasitar
日本人シタール奏者、Takasitarこと栗原崇による2007年の作品。アフガニスタンの有名曲を、インドのMisra Maandというラーガ(旋法)に編曲したものがモチーフになっている。7月の日曜、22時半から23時くらいに聴きたい。窓を開放した部屋で、夜になって少し涼しくなった風を受けながらノンアルコールビールを片手に。
アルバム『Jantar Night』収録。




『&Premium』特別編集
『&Music/土曜の朝と日曜の夜の音楽』 好評発売中。

andmusic-h1-img
ミュージシャンやクリエイター、写真家など、音楽好きの“選曲家”たちが月替わりで登場。 土曜の朝と日曜の夜に聴きたい曲を毎週それぞれ1曲ずつセレクトする連載が、初めて一冊にまとまりました。 23人の選曲家が選んだ、週末を心地よく過ごすための音楽、全204曲。 本書のためだけにまとめた、収録作品のディスクガイド付き。 詳しくはこちら


ミュージシャン U-zhaan

オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。2000年よりASA-CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚の アルバムを発表。2010年に同ユニットを脱退後、U-zhaan × rei harakamiとして『川越ランデヴー』『ミスターモーニングナイト』等をリリース。2014年には坂本龍一、Cornelius、ハナレグミ等をゲストに迎えたソロ名義のアルバム『Tabla Rock Mountain』を発表した。2017年に蓮沼執太との共作アルバム『2 Tone』、18 年にはフルカワミキ÷ユザーンとして 『KOUTA LP』をリリース。今年はインド・アーメダバードで開催されたインド音楽フェス「SaptakAnnual Festival of Music」に出演した。
http://u-zhaan.com