TRAVEL あの町で。
海風に抱かれて、様々に表情を変える温泉街の『界 別府』へ。Feel The SeaJune 20, 2025 /〔PR〕
日本一の源泉数と湧出量を誇る温泉地、大分県の別府温泉。別府湾の穏やかな絶景を望む地にある『界 別府』で、歴史ある温泉街の空気を五感で味わう、特別な体験を。
表情を変える別府湾を眺めながら、 そぞろ歩くのも楽しい“温泉街”。
大分空港からバスで海岸線を走ること約1時間。波穏やかな別府湾に包まれた別府温泉は、古くから湯治を求める客が全国から訪れ、夜遅くまで人々で賑わったことから「不夜城」と例えられてきた全国屈指の温泉街として知られる。2021年、この地に開業したのが『界 別府』だ。

館内へと足を踏み入れるとまずは和紙の提灯で彩られた「湯の広場」と名付けられたロビーが出迎えてくれる。大きな窓の向こうには、陽の光に照らされてきらめく別府湾。「ドラマティック温泉街」をコンセプトとする館内には石畳の路地を配し、朝は足湯に浸かりながら日の出に染まる海を眺めたり、昼は温泉の配管をモチーフにした「ラボ」での手作り体験に参加したり。夕方からは夜店が立ち並び、夜には「湯治ジャグバンド」による賑やかなセッションが繰り広げられる。館内にいながらさながら温泉街を散策するかのような体験ができるのだ。客室は、全室オーシャンビューの「柿渋の間」。別府温泉の血の池地獄から着想を得たという柿渋色に染められた壁と、海の景色を絵画のように楽しめる「ピクチャーウィンドウ」が切り取った青の世界のコントラストが美しい。
夕食では、伊勢海老やフグなどの海鮮を楽しむ海鮮豊後鍋、大分県の郷土料理「りゅうきゅう」、近海で獲れた鮮魚の刺身など、大分の豊かな食材を堪能できる会席料理を味わえる。温泉は源泉かけ流しで、高温の「あつ湯」と成分を体に浸透させる「ぬる湯」の2種類。多様な泉質を持つ別府温泉のなかでも、塩分を多く含む泉質は肌あたりがやさしく、湯上がり後も温もりが長く続くため温泉巡りの仕上げにも最適だ。
美しい風景とともに育まれてきた日本有数の温泉地、大分・別府の文化と歴史を感じながら、心も体も満たされるドラマチックな時間を過ごしたい。
KAI MAP 心を穏やかにする旅は、全国の〈界〉で。

さらなる魅力を備えた『界 箱根』がいよいよ。
1200年の歴史を持つ日本屈指の温泉地、箱根湯本温泉。全客室から湯坂山と清流・須雲川を望む『界 箱根』が8月にリニューアルオープンする。全室がご当地部屋「箱根ごこちの間」となり、2室だけの110㎡を超える贅沢なスイートルーム「箱根ごこちスイート」も登場。新たな「ご当地楽」として「寄木細工のずく引き体験」を用意し、中庭にはパブリックスペース「さわ茶屋」がオープンするなど、存分に「箱根ごこち」を体験できる。
▷神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋230 ☎050−3134−8092(界予約センター) チェックイン15:00/チェックアウト12:00 ¥38,000〜(1泊2名1室利用時1名あたり。税・サービス料込み。夕朝食付き) 全34室


●問合せ/界予約センター ☎050−3134‒8092
photo : Yudai Emmei illustration : Shinji Abe (karera) text : Ai Hanazawa