台湾茶のある風景

東西のセンスが調和した茶芸館で、 伝統製法の「有機正叢鐵觀音茶」を。April 26, 2026

三徑就荒(サンチンチョウホワン)

東西のセンスが調和した茶芸館で、 伝統製法の「有機正叢鐵觀音茶」を。モダンなスタイルの茶芸。各テーブルには七輪が置かれ、茶葉の余分な水分を飛ばす工夫も。 | モダンなスタイルの茶芸。各テーブルには七輪が置かれ、茶葉の余分な水分を飛ばす工夫も。
モダンなスタイルの茶芸。各テーブルには七輪が置かれ、茶葉の余分な水分を飛ばす工夫も。
東西のセンスが調和した茶芸館で、 伝統製法の「有機正叢鐵觀音茶」を。各茶葉には初心者でもわかりやすい説明カード付き。 | 各茶葉には初心者でもわかりやすい説明カード付き。
各茶葉には初心者でもわかりやすい説明カード付き。
東西のセンスが調和した茶芸館で、 伝統製法の「有機正叢鐵觀音茶」を。お茶のお供には手作りのフラワーゼリーや『合興壹玖肆柒』の蒸しライスケーキを。 | お茶のお供には手作りのフラワーゼリーや『合興壹玖肆柒』の蒸しライスケーキを。
お茶のお供には手作りのフラワーゼリーや『合興壹玖肆柒』の蒸しライスケーキを。
東西のセンスが調和した茶芸館で、 伝統製法の「有機正叢鐵觀音茶」を。テーブル席以外に小上がりのスペースも。中国の家の門を利用して作った棚や欧州の古いガラス窓などが目を引く。 | テーブル席以外に小上がりのスペースも。中国の家の門を利用して作った棚や欧州の古いガラス窓などが目を引く。
テーブル席以外に小上がりのスペースも。中国の家の門を利用して作った棚や欧州の古いガラス窓などが目を引く。

 フランス製のアンティークの扉を開けると、東西の美が融合した空間が広がる。『三徑就荒』は台湾茶をカフェ感覚で味わえる茶芸館として知られている。台湾茶好きの母親から影響を受け、学生時代からその世界にどっぷりと浸ってきたというヴィッキーさんが夫のデニスさんと共に切り盛りする。客層は20~30代が中心で、デートで訪れるカップルも少なくないという。「知り合ったばかりの二人でも、台湾茶を淹れていくうちに、自然と距離が縮まるんですよ」と微笑むヴィッキーさん。店では約20種の茶葉を扱い、それぞれに風味やおすすめの淹れ方を記したカードが添えられている。この日の一杯は、台北市木柵産の有機正叢鐵觀音茶。近年、鐵觀音茶と名が付いていても、茶樹は金萱茶で製法のみが鐵觀音という場合も増えているが、「正叢」と冠するこちらは鐵觀音種の茶樹を用いた本来のスタイルだ。「昔ながらの製法で、焙煎の上手な茶農家が手がけているので桃のような可愛らしい香りと余韻が続きます」

三徑就荒(サンチンチョウホワン)

茶席体験や展覧会も開催。▽台北市信義區忠孝東路四段553巷46弄15號 ☎0‌2−2746−6929 12時~20時(土日11時~) 無休 松山文創園區近く。

photo : Ivy Chen text : Mari Katakura

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