Magazine

&Premium No. 113IN GOOD TASTE / センスのいい人が、していること。March 20, 2023

IN GOOD TASTE / センスのいい人が、していること。
 購 入 

今月の特集
「センスのいい人が、していること。」

センスのいい人は、何が違うのでしょうか。ファッションやインテリアセンスというと、美的な感覚のよさを思い浮かべます。でもそれだけではなく、強引さや力ずくではない “感じのよさ”があることが、実は大切なのかもしれません。今号では、ファション、暮らし方や生き方に関して、センスのいい人がさり気なく漂わせる“感じのよさ”の秘密を探ります。

IN GOOD TASTE / センスのいい人が、していること。

暮らしとセンス。

センスがあるといわれる人たちは、どんな暮らしをしているのか。自分だけの感性を信じ、妥協せずに好きなものを取り入れる。そのセンスの原点を、自邸とともに紹介します。

東京から千葉へと住まいを移した写真家の川内倫子さん。家の目の前には川が流れ、水のせせらぎを毎日聞いて過ごす豊かさを手に入れた。
東京から千葉へと住まいを移した写真家の川内倫子さん。家の目の前には川が流れ、水のせせらぎを毎日聞いて過ごす豊かさを手に入れた。
京都で李朝喫茶『李青』を営む、鄭 玲姫さん。若いときから「他人と同じは嫌だ」と思ってきた彼女のセンスとは。
京都で李朝喫茶『李青』を営む、鄭 玲姫さん。若いときから「他人と同じは嫌だ」と思ってきた彼女のセンスとは。
鄭 玲姫さんの書斎の本棚。整理して厳選した好きな本の隙間に、ミニチュアの本や陶器が置かれている。
鄭 玲姫さんの書斎の本棚。整理して厳選した好きな本の隙間に、ミニチュアの本や陶器が置かれている。

井伊百合子のもの選び。細部を見つめるところから。

まずはディテールを見つめることから、もの選びのセンスは育まれるのかもしれません。スタイリストの井伊百合子さんが日々身に着けたり、作り手に信頼を置いている17アイテムの細かなつくりについて、彼女の視点でひもといていきます。

石のゆらぎを表現した繊細な革小物の技術に見惚れる、〈エルメス〉のキーホルダー。
石のゆらぎを表現した繊細な革小物の技術に見惚れる、〈エルメス〉のキーホルダー。
ふっくらと立体的な〈ロロ・ピアーナ〉のベビーカシミアのニットや、洒落の利いたディテールが嬉しい〈サンシー〉の定番パンツ。
ふっくらと立体的な〈ロロ・ピアーナ〉のベビーカシミアのニットや、洒落の利いたディテールが嬉しい〈サンシー〉の定番パンツ。
可憐なレースが甘くなりすぎないシルエットが魅力の〈ボーディ〉のブラウス、肌に溶け込むような着心地の〈マル〉のタンクトップ。
可憐なレースが甘くなりすぎないシルエットが魅力の〈ボーディ〉のブラウス、肌に溶け込むような着心地の〈マル〉のタンクトップ。

ものづくりとセンス。

シンプル、機能的、美しい佇まい。心地よいデザインの根底には、固定観念にとらわれない価値観や細部へのこだわりが。4組の作り手に聞いた製作背景。そこにはセンスを裏付ける真摯なものづくりがありました。

宮城・石巻工房は、東日本大震災の復旧・復興を目的に「地域のものづくりの場」として誕生。誰もがDIYできる家具は、デザイン力の高さも魅力。
宮城・石巻工房は、東日本大震災の復旧・復興を目的に「地域のものづくりの場」として誕生。誰もがDIYできる家具は、デザイン力の高さも魅力。
希少なヴィンテージアイテムや美しいデザインの古着を現代版に蘇らせ、男女の垣根を超えた共感できる服作りをする〈アプレッセ〉。
希少なヴィンテージアイテムや美しいデザインの古着を現代版に蘇らせ、男女の垣根を超えた共感できる服作りをする〈アプレッセ〉。

他にも「私が思う、センスのいい人。」「装いとセンス。」「高峰秀子 真珠のような人。」など盛りだくさんの内容で「センスのいい人が、していること。」をお届けします。

<雑誌のご購入はこちらから>
&Premiumのムックと書籍

『&Premium』特別編集
『&Oyatsu / 今日のおやつ。』
好評発売中。

おやつは日々を機嫌よく過ごすために欠かすことのできない、スイッチのような存在。Better Lifeの大事な相棒です。おやつの時間は大人になった今だからこそ、とても大切なのかもしれません。近ごろ注目を集めているお菓子から、人それぞれの楽しみ方、手みやげリスト、簡単な手作りレシピまで、これまでに本誌とWEBサイトでお届けしてきた、おやつにまつわる記事をこの一冊にまとめました。さて、今日のおやつは何にしましょうか。

 

『&Oyatsu / 今日のおやつ。』

詳しくはこちら

『&Premium』特別編集
『&Coffeebreak / 喫茶店のこと、そしてコーヒーの話。』好評発売中。

ひとりでホッとひと息つくために、甘いものやお目当ての名物メニューを食べるために……。心地いい空間でゆっくりと時間を過ごす贅沢を感じられるのは、喫茶店ならではかもしれません。また、喫茶店だけでなく、カフェや自宅で飲むコーヒーは、気持ちを切り替えてくれるだけでなく、リラックスさせてくれるもの。&Premiumがこれまでに取材した、コーヒーブレイクを楽しむ人々や、空間や音楽、グラフィックにこだわる店、新世代ロースタリーなどを1冊にまとめました。Better Lifeには、コーヒーブレイクが必要です。

『&Coffeebreak / 喫茶店のこと、そしてコーヒーの話。』

詳しくはこちら

定期購読のご案内

『アンド プレミアム』が毎月、割引価格でお手元に届きます。

定期購読 (1年)

通常購入の場合 年間 ¥11,160

1年間の定期購読料金 ¥7,700

¥3,460お得!
送料も無料!

※通常価格¥930×12冊の合計金額。
特別定価の号も、定期購読ならお値段据え置き。

定期購読 (1年) のお申込みはこちら

定期購読 (2年)

通常購入の場合 2年間 ¥22,320

2年間の定期購読料金 ¥14,600

¥7,720お得!
送料も無料!

※通常価格¥930×24冊の合計金額。
特別定価の号も、定期購読ならお値段据え置き。

定期購読 (2年) のお申込みはこちら

※2024年4月19日以降、定期購読料金を改定します。1 年間¥7,900、2 年間¥15,000。

Backnumber バックナンバー

  • 126-image-h1
  • &Premium No. 125 TIMELESS STANDARDS / スタンダードと、センス。
  • Kyoto Solo Trip / やっぱり、ひとりでも京都。
  • COZY ROOMS / 部屋を、整える。
  • ANKO & KINAKO / あんこと、きなこ。
  • PRACTICAL KITCHENS / 暮らしの真ん中に、心地よい台所。
  • 100 THINGS FOR BETTER LIFE / 毎日を気持ちよく過ごす、100のこと。
  • TO BE ELEGANT / エレガンス、であること。
  • MY HOME, MY LIFE / 心地よい住まいを、考えてみた。
  • THE BETTER LIFE BOOK / 暮らしの本。
  • TO A BEAUTIFUL TOWN / 旅をしたくなる、美しい暮らしのある町。
  • WAY OF LIFE / あの人は、どう生きてきたのか。

Pick Up おすすめの記事

Latest Issue 最新号

Latest Issuepremium No. 126窓辺に、花と緑を。2024.04.19 — 930円