ヴィクトワールの素敵な暮らし。LES AVENTURES DE VICTOIRE

〈ビュリー〉より届いた、緑豊かなクレソンとパセリの香水。〈ビュリー〉ブランドディレクター・ヴィクトワールの素敵な暮らし。vol.17 LES AVENTURES DE VICTOIREAugust 19, 2023 ／〔PR〕

Victoire de Taillac ヴィクトワール・ドゥ・タイヤック

パリの総合美容専門店『オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー』のブランドディレクター。新たな菜園の香りのコレクションにまつわるストーリーについて、庭づくりのエッセンスとともに紹介。

ブーケになるのは花だけとは限りません。ここではハーブが主役です。ビュリー BULY ブランドディレクターヴィクトワール・ドゥ・タイヤック美容コスメ — ブーケになるのは花だけとは限りません。ここではハーブが主役です。

THE POWER OF SCENT 想像を呼び起こす香りの力。

　香りを嗅ぐと、不意に別世界へ運ばれるかのような感覚があります。シチリアの小さな島で散歩中の午後、思いがけず出合ったジャスミン。6月、パリのアンヴァリッド近くで見た満開の菩提樹、偶然嗅いだ〈ゲラン〉のアビルージュが思い出させる母の存在。タマネギやニンニクの匂いは台所をアットホームな場所にしてくれます。タマネギを炒めているときに客人が家の扉を開けたら「いい匂い！」と言うに違いありません。
〈ビュリー〉を始めて以来、私の鼻は製品開発のための大切な仕事道具となり、嗅覚力も10倍は向上したでしょう。オー・トリプルやユイル・アンティークをつけたとき、あるいはサヴォン・スゥペールファンで手を洗う際に広がる芳香は私をとらえて離しません。日常を輝かせてくれるこのような香りを、みなさんにもお届けしたいと願っています。パートナーのラムダンからクレソンとパセリの香水のアイデアを聞いたとき、どんなものになるのか想像がつきませんでした。しかし嗅いでみると、深く柔らかく、しっとりとした緑に包み込まれた気がしました。香りに色が見える”共感覚”を私は初めて体験したのです。緑にどっぷりと浸れるこの一品は、私が毎月訪れる心のふるさと、ジェルス地方の家も思い出させてくれます。

香りの原料として珍しいクレソンは、スープに入れる濃縮ピュレとしてしか知りませんでした。ビュリー BULY ブランドディレクターヴィクトワール・ドゥ・タイヤック美容コスメ — 香りの原料として珍しいクレソンは、スープに入れる濃縮ピュレとしてしか知りませんでした。

NEW FRAGRANCE COLLECTION
「クレッソン・ドリオン・エ・ペルシ・ドゥ・サルデーニュ」の香り。

菜園の香りの新コレクション”レ・ジャルダン・フランセ”より「クレッソン・ドリオン・エ・ペルシ・ドゥ・サルデーニュ」の水性香水。クレソンの軽くピリッとした香りと、朝露に濡れた摘みたてのパセリの匂い立つような躍動感。ゼラニウムとベチバー、コリアンダーが、手に残った葉緑の朗らかな香りを表現し、陶酔感のあるムスクのタッチで、わずかな温もりを添えて。馥郁とした香りは、控えめでありながらベロアのようにしっとりと肌に馴染みます。

オー・トリプル　ビュリー BULY　オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーブランドディレクターヴィクトワール美容コスメ — オー・トリプルクレッソン・ドリオン・エ・ペルシ・ドゥ・サルデーニュ

OFFICINE UNIVERSELLE BULY

OFFICINE UNIVERSELLE BULY（オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー）は、1803年パリ創業の総合美容専門店。水性香水や植物オイルを始めとする自然派化粧品の他、オーラルケア、ヘアケア、ルームフレグランス、美容アクセサリーなどが揃う。東京・代官山の本店を始め、国内に18店舗を展開。ヒマラヤでしか採れない希少なオニキス石をベースに、遊び心のあるフォルムが鮮やかな色とともに表現された名古屋栄店。ブラシ加工仕上げのステンレスなど随所に素材の特色が生かされた店内は、真鍮製の照明がレトロフューチャリスティックな雰囲気を醸し出しています。

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菜園の香りのボティケア

アンティークショップに保管されていた、19世紀スイスの園芸学校の種子が入った小箱との出合いから始まった6種類の香りのコレクション＂レ・ジャルダン・フランセ・ドゥ・オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー＂。肌を整えてくれる、サラッとした使用感のボディオイル〈ユイル・アンティーク〉に、優しげな希望に満ちたグリーンが登場。爽やかな菜園の香りと色彩とともに、ロマンチックな嗅覚の旅へと誘います。