TRAVEL あの町で。
この車が似合う街に、旅をしたくなる。〈ルノー〉の新型「キャプチャー」で走る神戸。Road trip with Renault CAPTURJune 20, 2025 /〔PR〕
流麗なボディラインに、確かな走行性、そして低燃費。「キャプチャー」の新型モデルは、運転する楽しみが詰まった一台だ。その乗り心地を確かめながら向かった先は、神戸・旧居留地。パリの空気を纏ったデザインが、異国情緒溢れる街への旅を誘った。

「キャプチャー」と見たい景色を求めて、どこまでも走りたくなる。
フランス〈ルノー〉から2013年に登場したコンパクトSUV「キャプチャー」。世界で通算200万台以上を売り上げ、ヨーロッパを中心に幅広い支持を得る車種が今年、新たな装いで生まれ変わった。2種のハイブリッドモデルがラインナップされ、性能面でも大きな進化を遂げている。今回は横浜から、神戸・旧居留地を目指して500㎞のロードトリップ。ヨーロッパの近代都市に倣って建設され、外国文化の玄関口として栄えた土地に向かって、パリの風を纏ったフルハイブリッドE-TECHの「キャプチャー」を走らせた。
出発してまず心くすぐられたのは、ダイレクトな操作感。ステアリングは軽やかで、アクセルを踏んだ分だけ加速し、車を思い通りに動かす運転の楽しさを感じさせてくれる。SUVらしく運転席のアイポイントは高く、初めての土地でも走りやすい。また特筆すべきは燃費性能。カタログ数値は23.3㎞/ℓ(WLTCモード)と輸入車SUVの中でトップで、実際の走行中もモニターの燃費表示は20㎞/ℓ以上になることもしばしば。F1で培ったノウハウを生かしたドッグクラッチ式トランスミッションによって、モーターとエンジンの切り替えは驚くほどスムーズだ。滑らかな加速から安定した高速走行へ移行し、想像以上に快適に神戸・旧居留地まで到着した。
1868年の神戸開港により開設され、石造りの建物やガス灯が今でも点在する景色に「キャプチャー」はしっくりと馴染んだ。ボディの抑揚をしなやかに結ぶ流麗なラインが、歴史ある近代建築の間を通り抜ける。気持ちいいドライブを堪能しながらも、たびたびシートから降りては「キャプチャー」のある風景を眺めたくなった。
走りの楽しさと扱いやすさ、そして美しいデザインを兼ね備えた一台は、車との思い出を重ねるロードトリップにぴったり。この車が似合う次の街へ、またアクセルを踏みたくなる。
Renault CAPTUR
6月に発表されたばかりの「キャプチャー」の新型モデル。低燃費を突き詰めたフルハイブリッド E-TECHと、力強い走りと低燃費とを両立するマイルドハイブリッドの2種を展開。カラーラインナップは5種。乗車定員5名。ボディサイズ全長4,240×全幅1,795×全高1,590㎜。メーカー希望小売価格¥3,890,000~。
●問合せ/ルノー・コール 0120-676-365 * JATO Dynamics調べ。2025年6月現在。
photo : Shinnosuke Yoshimori