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残りわずかな旅を締めるワインと土産。ニデック京都タワーに行くなら、立ち寄りたい2軒。April 24, 2026

残りわずかな旅を締めるワインと土産。ニデック京都タワーに行くなら、立ち寄りたい2軒。
ニデック京都タワー 昭和39(1964)年、東海道新幹線が開通し、オリンピック東京大会が開催された年に開業したタワー。家々の瓦屋根を波に見立て、街を照らす灯台をイメージしたデザイン。地上100mの展望室は京都市街でもっとも高い位置にある。2024年からは『ニデック京都タワー』に。▷京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721‒1 ☎非公開 ニデック京都タワー展望室 10:00~21:00(最終入場20:30)無休 入場料¥900

残りわずかな旅を締めるワインと土産。

 京都に降り立ち『ニデック京都タワー』を目にした瞬間、京都にやってきたと実感する。京都人なら、ただいまという気持ちになる。古都の〝灯台〞はすっかり街のシンボルだ。ビューポイントはいくつかあるけれど、高い建物のない街が広がり、そこにニデック京都タワーがすっくと立つ様子を眺めたいなら京都駅ビルの空中経路を勧めたい。
 ニデック京都タワーのある京都駅界隈で、帰りの電車まであと1時間あったならどう過ごすか。ひとつは八条口から歩いて5分の距離にあるワインバー『アルカー』でグラスワインを一杯。3000本ものストックのなかから選ばれた10種ほどがグラスで登場するから、ワインを楽しめる場の多い京都を締めくくるのにふさわしい場所だ。
 もう一つはニデック京都タワーから北西へ歩いて10分ほどの場所にある『豆菓子専門店 まめとみ』。老舗が作る豆菓子は、甘いものが苦手という人への土産にも、小腹がすいたときに新幹線でつまむのにもちょうどいい。営業時間が少し短めなので、その点だけは注意して足を運びたい。

〈ニデック京都タワー周辺の立ち寄りスポット〉

アルカー

残りわずかな旅を締めるワインと土産。ニデック京都タワーに行くなら、立ち寄りたい2軒。じっくり向き合いたい自然派のワインが揃う。
じっくり向き合いたい自然派のワインが揃う。▷京都市南区東九条西山王町15‒7 ☎070‒9017‒1507 15:00~24:00( 金、休明け18:00~) 不定休 営業の詳細はInstagram(@alkaa_kyoto)で確認を。

豆菓子専門店 まめとみ

残りわずかな旅を締めるワインと土産。ニデック京都タワーに行くなら、立ち寄りたい2軒。明治41 (1908) 年創業の豆菓子専門店。2025年5月に本店が一新。種類豊富ななかで人気が高いのは京風七味味噌カシューや塩カシュー。
明治41(1908)年創業の豆菓子専門店。2025年5月に本店が一新。種類豊富ななかで人気が高いのは京風七味味噌カシューや塩カシュー。▷京都市下京区文覚町388 ☎075‒371‒5454 10:00~16:00 土日休

photo & edit & text : Mako Yamato illustration : Junichi Koka


「京都さんぽ部」部長、ライター、コーディネーター。 大和 まこ

大和まこ
「京都さんぽ部」部長。ライター、コーディネーター。京都ライター歴も26年に。創刊時から続く連載「&Kyoto」は2024年に丸10年、120回目を迎えて継続中。京都の景色や、食べたもの、買ったものをInstagram(@makoyamato)で発信している。

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