手みやげのネタ帖
パリッと感がうれしい、『山本山』ののりせんべい。【手みやげのネタ帖】October 22, 2026
本誌連載「&food」担当、ライターP(ぴい)さんが毎月こっそり教えてくれる、おいしい手みやげメモ。
手渡すひと言 「香りと歯切れのよさ、主役は海苔です」

『山本山』といえば、お茶でしょ? 海苔でしょ? いやいや、のりせんべいでしょう。といいたくなるほど、よくできたこのせんべい。そもそもは元禄3(1690)年、東京・日本橋で煎茶商として創業した『山本山』。海苔を扱うようになったのは昭和に入ってからのことだとか。
のりせんべいの海苔は当然ながら、おいしい。香りよし、歯切れよし。せんべい部分が薄くて、海苔のパリッと感と呼応するパリッと感がうれしい。しかも、一口、二口でいただけるサイズもちょうどいい。パッケージもよく考えられていて、個包装で、お配りものとしても優れている。計算され尽くしたせんべいだ。そしてそして、一口目で欲しくなるのがお茶ですよ。香り高く淹れたお茶とともに楽しめば、ふわっと気持ちが安らぐ。
「プレーン」の、のりせんべい以外に、「梅風味」「柚子風味」「青じそ風味」の4種あり。1箱ずつ購入可能。4種セットもあるし、お茶とのセットもあり。
のりせんべい
1箱10枚入り各¥1,620
『山本山』
山本山 ふじヱ茶房ほか、日本橋髙島屋などデパートでも購入可。
オンラインショップ
✳︎記事公開2026年10月22日時点での情報

写真・文/P(ぴい)
ライター 渡辺 紀子

皆からの呼び名は、P(ぴい)。「食べるものなら、おいしくてもおいしくなくても愛おしい」を口上に、『&Premium』創刊時から食の連載「&food」を担当。









































