ホルモンと肌変化に着目した、大人の引き締めケア。&Beauty キレイの理屈 〈クラランス〉July 31, 2022

　植物の特性を生かした成分配合や、年齢に応じた的確なケアができるプレミアム スキンケア ブランド〈クラランス〉。ヨーロッパでは随一の実力を誇るほど定評のある、植物科学に根ざしたコスメブランドだ。今、注目は、ハリ感を実感できるエイジングケアシリーズ”スープラ ライン”の進化。女性ホルモンと肌の変化の関係に着目し、頬のたるみ、肌表面のゴワつき感、フェイスラインのもたつきなどを最新の植物科学の見地からひもとき、さらに機能性を高めた。
　洗顔後のファーストステップで使う化粧水「スープラ トリートメント エッセンス ローション Ｎ」には、トリートメント エッセンス ローション共通成分のオタネニンジン、レッドアルゲ、2種のヒアルロン酸以外にも、レチノール類似成分といわれるオーガニックハルンガナエキス、肌密度を高めるテトラペプチド、角層を柔らかくするハイビスカスフラワーエキスなども配合。ただ柔らかく整えるだけでなく、引き締めることができるのも、この「スープラ トリートメント エッセンス ローション Ｎ」ならではの特徴。
　さらに、メカノバイオロジーという理論から着想を得て、女性ホルモン低下による線維芽細胞の活動低下をサポートする、エイジングケアクリームが2種登場。化粧水、美容液後に使う日中用クリーム「スープラ デイ クリーム Ｎ」と、夜用クリーム「スープラ ナイト クリーム Ｎ」である。成分の組み合わせなどの研究を重ねたこのクリームは、例えるなら、まるでマグネットのようにコラーゲンを引き寄せるリフティング効果に優れており、なんとコラーゲンの合成促進力は従来品の12倍にも。さらに、ホルモンバランスの乱れによって緩んだ線維芽細胞の修復力においては、従来品の89％アップに成功するなど、高い検証結果が魅力。「スープラ トリートメント エッセンス ローション Ｎ」にプラスして、美容液やこの「スープラ デイ クリーム Ｎ」と「スープラ ナイト クリーム Ｎ」を丁寧に重ねれば、日中の肌を保護して、夜の肌の再活性力を促し、緩みを感じさせない引き締まったフォルムへと整えてくれる。イメージや雰囲気ではなく、ちゃんと結果の出るスキンケアで、マスクを理由に緩んでしまった顔の下部の巻き直しに活！といきたいものだ。

※この記事は、No. 105 2022年9月号「&Beauty」に掲載されたものです。