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読者の皆さんから。「使い勝手のいい、台所と料理道具」。PRACTICAL KITCHENS / May 29, 2020
本誌2020年5月20日発売号は特集「使い勝手のいい、台所と料理道具」。16組の料理上手たちの台所を訪ねました。
この発売に合わせて、読者の皆さんからInstagramで、「#愛用のキッチン」を見せてもらいました。お気に入りの調理道具に囲まれた空間だったり、考えられた収納だったり、“使い勝手がいい”を考えたたくさんの工夫やアイデアが詰まった台所です。ここでは、お寄せいただいた中から編集部で選んだ幾つかを、ダイジェストで分けてご紹介します。次のページにいくにはページ下の2、3をクリックしてください。

おんぶしながらはスツールが便利。

遠くからいびきが聞こえて来る日曜日の朝。少し陽が入りはじめたkitchenを眺めて、とりあえず炊き忘れたごはんをピッ。

好きなキッチンツールを集めたら黒多め。いいんです。テンション上がるから。

ヴィンテージ薬品庫(食器棚) ステンレスラック 業務用冷蔵庫
どれもたくさん探しまわって見つけたものだから愛着がすごい。フルフラットステンレスの作業台もとても気に入っている。夢中になれる場所 落ち着く場所 幸せな場所

ステンレスの業務用感(無骨さ)×白いつやつやモザイクタイルの素朴さ。これを絶対やりたかった! 四角く囲った白い棚とレバーハンドルの水栓もお気に入りです。

キッチン上部は使い勝手もあって見せる収納、キッチン本体は見栄えだったり常に整理も大変だから隠す収納。そんなバランスが好み。
壁面には50年代ジェルデのショートアーム、60年代のウォールシェルフというフレンチヴィンテージ達と、イケアの組み合わせ。
全部ヴィンテージもいいけど、現代的な見た目と機能性との組み合わせとかバランスとかが、やっぱり好み。

食器棚が欲しいな、と思う事もあるけれど今の私のにはこれが身の丈にあっている。農家さんのりんご箱をインテリアにすることでサステナブルなエコになる事も嬉しい。
欲しいものや憧れの暮らし方は絶えずあるけれど今の自分に合うものを見きわめる目をもっていたい◎

抜け感。インテリアにもファッションにも大事にしていることのひとつ。最近のキッチン背面は抜きすぎているくらい自然素材が増えました。ちなみに縄文時代コーナーの一番上のはタイのニッパヤシのコップです。コップとしての機能を果たせるかは疑問なので、小物入れや垂れ下がる系のグリーンを飾ったりするのに使いたいな、と思っています。

網戸のドアが欲しいなー