京都さんぽの大定番観光地と、寄り道スポット案内。

蕎麦と漆、丁寧な手仕事を求めて。金閣寺に行くなら、立ち寄りたい2軒。March 15, 2026

金閣寺に行くなら、立ち寄りたい2軒。京都さんぽの大定番観光地と、寄り道スポット案内。
金閣寺 臨済宗相国寺派の寺院で、正式名称は北山鹿苑寺。応永4(1397)年に足利義満が建てた山荘・北山殿に始まり、室町時代初期の優美で華麗な北山文化の象徴でもある。金閣として知られる舎利殿は、寝殿造りの1階、武家造りの2階、禅宗様の3階という折衷建築。周囲の鏡湖池に映る姿も華やかで美しい。1994年には世界文化遺産に登録された。▷京都市北区金閣寺町1 ☎075‒461‒0013 9:00~17:00 無休 拝観料大人¥500

蕎麦と漆、丁寧な手仕事を求めて。

京都の名所といって真っ先に名のあがる『金閣寺』。京都に暮らす人や京都好きほど意外と縁のない場所かもしれないけれど、だからこそローカル情報は貴重。
 金閣寺から歩いて10分ほどの西大路通沿いにある『蕎麦酒房 櫟』へは、行列が気になって足を運んだ。毎朝自家製粉して打つ手打ち蕎麦は、噛むごとに蕎麦の風味が口に広がる二八蕎麦。薄い衣でサクッと揚げられた天ぷらを添えた天せいろ、希少な河内鴨を使った鴨せいろなどから、蕎麦前までが揃い、ゆるりとしたひとときを過ごせる。
 『コクー ショップ&ギャラリー』は漆の日用品を手がけるブランドのフラッグシップショップ。真空魔法びん構造のステンレスタンブラーに漆を焼き付けたタンブラー・キッスルや、紙コップに漆を塗り、堅牢さを加えた紙漆カップ・コムラなど、ここだけのプロダクトが揃う。
 ほかにも2022年にオープンした『わか杦すぎ』は加減のいい料理を夜はアラカルトで、昼は予約制のコースで味わえる割烹。タイミングが合えば足を運んでほしい一軒だ。

〈金閣寺周辺の立ち寄りスポット〉

蕎麦酒房 櫟

2015年開店。二八蕎麦とサクサクの天ぷらを。天せいろ¥2,100。昼は天丼と蕎麦のセットも。▷京都市北区平野宮西町62 ☎075‒286‒8286 11:30 ~14:00 (13:45LO) 17:00~21:00 (20:45LO) 木休 予約可 蕎麦と漆、丁寧な手仕事を求めて。金閣寺に行くなら、立ち寄りたい2軒。
2015年開店。二八蕎麦とサクサクの天ぷらを。天せいろ¥2,100。昼は天丼と蕎麦のセットも。▷京都市北区平野宮西町62 ☎075‒286‒8286 11:30 ~14:00(13:45LO) 17:00~21:00(20:45LO) 木休 予約可

COCOO Shop & Gallery

 漆を用いた日用のプロダクトを提案する、工房併設のショップ。ワークショップも開催。▷京都市北区平野宮西町105 佐藤喜代松商店 建屋西側 ☎075‒548‒499811:00~18:00 (月水金は予約制) 日休蕎麦と漆、丁寧な手仕事を求めて。金閣寺に行くなら、立ち寄りたい2軒。
漆を用いた日用のプロダクトを提案する、工房併設のショップ。ワークショップも開催。▷京都市北区平野宮西町105 佐藤喜代松商店 建屋西側 ☎075‒548‒499811:00~18:00(月水金は予約制)日休

photo & edit & text : Mako Yamato illustration : Junichi Koka


「京都さんぽ部」部長、ライター、コーディネーター。 大和 まこ

大和まこ
「京都さんぽ部」部長。ライター、コーディネーター。京都ライター歴も26年に。創刊時から続く連載「&Kyoto」は2024年に丸10年、120回目を迎えて継続中。京都の景色や、食べたもの、買ったものをInstagram(@makoyamato)で発信している。

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