MUSIC 心地よい音楽を。
土曜の朝と日曜の夜の音楽。 今月の選曲家/Small Circle of Friends vol.1February 04, 2022
February.04 – February.10, 2022
Saturday Morning

休日の朝。ベッドでウダウダしながら、その時間を堪能したい。まっさらな空間に〝今日という一日〞をどう描いていこうか? 思い巡らしている時に聴く音楽は〝完璧なもの〞でなければならない。自分にとって。
ザ・シンガーズ・アンリミテッドの音楽には心地の良い抑制された感情を聴き取れる。どの曲も凡庸と華やかさの絶妙なバランスがある。特にこの曲の完璧なバランスは、聴くとちょうど新しいノートの1ページ目を開いた時のような、そんな〝まっさら〞な気持ちになります。(アズマリキ)
アルバム『Eventide』収録
ザ・シンガーズ・アンリミテッドの音楽には心地の良い抑制された感情を聴き取れる。どの曲も凡庸と華やかさの絶妙なバランスがある。特にこの曲の完璧なバランスは、聴くとちょうど新しいノートの1ページ目を開いた時のような、そんな〝まっさら〞な気持ちになります。(アズマリキ)
アルバム『Eventide』収録
Sunday Night

ティーブスの画家としてのその作風はそのまま彼の作る音楽そのものであり、「ティーブスってどんな音楽?」と問われれば「この絵のようだよ」と答えるだろう。
特に初期のスリフトショップの格安コーナー、もしくは中古レコード店の「ご自由に持って行ってください」コーナーから集めたLPジャケットをキャンバスに使い、その上からペイントする作風はまんま「音」にも現れている。 自身が弾くカシオトーンのメインフレーズの上から、何層にもわたってレイヤーするサンプルは、時にラフに積み上げられていたり、過剰なリバーブが掛けられていたり、危なかっしい感覚も持ちつつ最後には完璧な曲が出来上がっている。そこに〝繊細さ〞さえ感じられる。
おそらくこれらは個人のパーソナリテイーによるもので、誰にも真似できない音楽。
そして必ず最後には心をえぐられるような感動がやってくる。(アズマリキ)
アルバム『Ardour』収録。
特に初期のスリフトショップの格安コーナー、もしくは中古レコード店の「ご自由に持って行ってください」コーナーから集めたLPジャケットをキャンバスに使い、その上からペイントする作風はまんま「音」にも現れている。 自身が弾くカシオトーンのメインフレーズの上から、何層にもわたってレイヤーするサンプルは、時にラフに積み上げられていたり、過剰なリバーブが掛けられていたり、危なかっしい感覚も持ちつつ最後には完璧な曲が出来上がっている。そこに〝繊細さ〞さえ感じられる。
おそらくこれらは個人のパーソナリテイーによるもので、誰にも真似できない音楽。
そして必ず最後には心をえぐられるような感動がやってくる。(アズマリキ)
アルバム『Ardour』収録。
ミュージシャン Small Circle of Friends

ムトウサツキとアズマリキの二人組。1993年、United future organizationのレーベル〈Brownswood〉よりデビュー。以来、17枚のフル・アルバムをリリース。2005年にはインストゥルメンタルに特化したサイド・プロジェクト「STUDIO75」をスタートし、英国の人気DJ、ジャイルス・ピーターソンもラジオ・プログラムにてプレイするなど、世界的な評価を得た。アーティストのトータルプロデュースからbeat製作も多数。最新は、BASI、maco marets、kojikojiなど。最新作は2021年12月にリリースした12枚目のアルバム『cell』。2020年の春から冬にかけて、自分たちのスタジオ「studio75」に篭ってレコーディングした、〝今〞の感情をストーレートに表現した。サツキはSustainableな衣料を目指す「75Clothes」も展開。音と服で毎日を暮らす。