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ミュンスターで水の上を歩くアート。 浦江由美子July 20, 2017

2017.07.20

ミュンスターで水の上を歩くアート。

10年に1度、ドイツ北西部のミュンスターで開催される国際アート展「Suklptur Projekte」に行ってきました。公園や公共スペースだけでなく街全体が展示場所で、図書館とかバーなど、探すのに一苦労ですが、見つけると驚きの連続。トルコ人アーティスト、アイセ・エルクメンの作品「On the Water」は運河の水面下に浅く、橋を掛けちゃいました。「キリストみたいに水の上が歩ける」と喜んでいる叔父さんもいましたが、年齢も国籍も問わず、ワンコまでもが大行進。夏の暑さを凌ぐ、参加型アートですね。10月1日まで。

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アイセ・エルクメンの作品「On the Water」

ライター、コーディネーター 浦江由美子

浦江由美子
1965年東京都生まれ。1992年よりベルリンを拠点にヨーロッパ各地のライフスタイルやデザイン、アートに関するインタビューや執筆、取材コーディネートを行っている。ベルリンと大分県竹田市を繋ぐ文化交流プログラム「ベルリン竹田会」主要メンバー。

urae.de

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