台湾小吃めぐり
タロイモ好きにはたまらない、黒糖ミルクかき氷。【台北小吃めぐり】March 30, 2026
『春美冰菓室 チュンメイビングォスー』の「黒糖ミルクかき氷」。

日本ではあまりお目にかからないタロイモだが、台湾では「芋頭迷」と呼ばれるタロイモ好きが存在し、何を隠そう私もその一人だ。里芋のようにねっとりして、独特の濃厚な風味がたまらない。そんな私たちを満たしてくれるのが、昔ながらの黒糖かき氷がローカルに人気の『春美冰菓室』。看板メニューの「芋頭牛奶冰」は、甘煮、ペースト、お団子と、3種類のタロイモがこれでもかとのせられ、練乳をかけて提供される。黒糖にサトウキビ由来の砂糖を混ぜて炒めることで香ばしさを引き出した自家製の黒糖シロップ、香料や色素を使用せずに手作りされるトッピングなど、細部までこだわったスイーツを求めて、子連れからおじいさんおばあさんまで、老若男女が集う。
春美冰菓室 チュンメイビングォスー
台北市松山區敦化北路120巷54號 ☎02−2712−9186 12:00〜21:00 不定休 20
25年9月に板橋店がオープン。www.facebook.com/CHUNMEIIceShop/
※この記事は、No. 148 2026年4月号「&Taipei」に掲載されたものです。
台北在住ライター 近藤 弥生子

台北在住の編集・ライター。カルチャー界隈からオードリー・タンまで、生活者目線で取材し続ける。著書に『オードリー・タンの思考 IQよりも大切なこと』(ブックマン社)、『オードリー・タン母の手記「成長戦争」自分、そして世界との和解』(KADOKAWA)がある。







































