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私とクルマ。 MAKI HAGIWARA × JAGUAR XJ『&Premium』No.30 2016年6月号「&CAR LIFE」より / December 16, 2019
スタイルと雰囲気が魅力の一台。
「免許をとって最初に乗ったHONDAのアコードに始まり、VOLVOのステーションワゴンやPEUGEOTのカブリオレなど、何台ものクルマに乗ってきましたが、若い頃から”いつかはJAGUARに乗ってみたい!”とずっと思っていたんです。20代の頃に通っていた青山にあったセレクトショップのオーナーの方が、グリーンのJAGUARに乗っていて、そのかっこいい姿に憧れていたのかもしれませんね。このクルマの前に乗っていたSAABの調子が悪くなり、手放さなくてはいけなくなったのが3年前。次はJAGUARしか思い浮かばず、知り合いの伝手を頼りに、古くても状態のいいものを探してもらって、念願かなって手に入れました。クルマを選ぶ際、最低限の機能があることを前提に、オリジナルのスタイルと味わい、雰囲気があるかどうかを大切にしているのですが、このクルマはJAGUARらしいシャープなフォルムと、スポーティすぎないところが気に入っています。毎日の都内での運転や年に何回かの旅行など、のんびり自分のペースでドライブを楽しんでいます」
萩原 牧
はぎわら・まき/ファッションブランドのPR、ブランドディレクターを経て、現在はブランドデザイン及び商品企画を行うオフィスの代表を務める。
ジャガー XJ
イギリスの自動車メーカー〈ジャガー〉から販売されている高級セダン。萩原さんの愛車は2001年式。カラーは、ブルーグレー。
photo : Tetsuya Ito
※この記事は、『&Premium』No.30 2016年6月号「&CAR LIFE」に掲載されたものです。