パリジェンヌの4時のおやつ
小さなガラスのポットに入ったクリーム状のデザート、プティ・ド・クレーム。【&Paris パリジェンヌの4時のおやつ】June 01, 2025
昼食も夕食も日本より遅いフランスは、おやつ時間も16時。パリジェンヌが普段食べているおやつを紹介します。
〈 ヴェイユベール 〉のプティ・ド・クレーム
―€2.15―

フランスのスーパーの冷蔵コーナーでよく見かける、小さなガラスのポットに入ったクリーム状のデザート。手軽にすぐ食べられるリ・オレやクレーム・ブリュレなど種類も豊富だ。様々なブランドから発売されているが、フランス西部ロワール川近くのナントに工場を構えるバターやフロマージュで有名な〈ヴェイユベール〉のポット入りデザートのプティ・ド・クレームは、機械を使わず、良質な原材料を一つ一つ手作業で瓶詰めしていることで有名。大人も子どもも大好きなショコラ味、キャラメルやプラリネ、ピスタチオの定番フレーバーに加えて、季節ごとに変わるフルーツソース入りも。豆乳も入った軽さを感じる冷たいデザートは緑の爽やかな季節にピッタリ。
