パリジェンヌの4時のおやつ

フランス北部の老舗『メール』で楽しむ、バターたっぷりのゴーフル。【パリジェンヌの4時のおやつ】April 05, 2026

昼食も夕食も日本より遅いフランスは、おやつ時間も16時。パリジェンヌが普段食べているおやつを紹介します。

〈メール〉のゴーフル
―1 枚€3.30―

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『メール』のマダガスカルバニラ味。

フランスではワッフルのことをゴーフルと呼ぶ。ワッフルといえばふわふわのパンケーキのようなものを想像しがちだが、フランスのものは一味違う。バターたっぷりの発酵生地を模様の付いた鉄板で薄く焼き、ヴェルジョワーズ(甜菜糖)とバターのクリームを挟んだものをさすのだ。薄い生地と、じゃりっとした砂糖の粒、バタークリームのコンビネーションが独特だ。その名は「浮き出し模様をつける」という言葉に由来し、フランス北部の街・リールが発祥といわれる。リールに本店を構える老舗『メール』では、1849年から続くレシピを現在も守り続けており、マダガスカルバニラや季節限定など、多彩なフレーバーを楽しむことができる。

紀中さんプロフィールg

文・写真/紀中麻紀

パリでケータリングを主宰。お菓子と猫好き。

instagram.com/makikinaka_aubonmparis

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