老猫カフェの徒然記。

夏の過ごし方は“ぺたーん”で。老猫カフェの徒然記。vol.34June 20, 2022

カフェ 老猫 毎日暑いね。みんなはどんなふうに過ごしているのかな。
毎日暑いね。みんなはどんなふうに過ごしているのかな。
カフェ 老猫 オレは冷たい床にぺたーん、て長くなるのが好きなんだ。飼い主に「こんな通り道で……」って、困ったように言われるけど「寝たいところで寝る」のが猫でしょ。
オレは冷たい床にぺたーん、て長くなるのが好きなんだ。飼い主に「こんな通り道で……」って、困ったように言われるけど「寝たいところで寝る」のが猫でしょ。
カフェ 老猫 夕方には窓辺で風を待つよ。いい風が来ると木々がざわざわって揺れてカーテンがふわあっと上がるの、気持ちいいんだよね。え? おじいちゃんぽい? いやいや、これが風流、日本のわびさびってもんよ。みんなも熱中症に気をつけて、元気に夏を越してね。
夕方には窓辺で風を待つよ。いい風が来ると木々がざわざわって揺れてカーテンがふわあっと上がるの、気持ちいいんだよね。え? おじいちゃんぽい? いやいや、これが風流、日本のわびさびってもんよ。みんなも熱中症に気をつけて、元気に夏を越してね。

カフェ カフェ

2022年5月1日で19歳。家族は尊敬の念(?)をこめて、時々「じぃじ」って呼ぶよ。子猫のとき、2羽のカラスに引きずり回されてるところを飼い主に保護されて、ここの家族になったんだ。だからいまでもちょっと鳥が苦手。カフェという名前は毛並みの色から。何をしててもすぐに眠くなっちゃうオレをやさしく見守ってね。本誌2022年6月号にて、わたなべとしふみさんによるカフェの紹介イラストを掲載しています。

instagram.com/yukari.k0905

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