FASHION 自分の好きを身に付ける。
〈メゾン キツネ〉、〈フォグリネンワーク〉etc。
さりげなく個性を主張する、冬の日常着。&selectionDecember 11, 2022
ブランド設立20周年を迎えた〈メゾン キツネ〉の新作コート。
ブランド設立20周年を迎えた〈メゾン キツネ〉。今季は東京のストリートスタイルとパリのエスプリを融合させ、さらにシルエットで新鮮なひねりを加えたコレクションを展開。大柄のチェックが目を引くコートは、ショルダーパッドが施されたマニッシュなシルエット。光沢のある漆黒の裏地が施され、脱いだときの佇まいも凛々しい。
コート¥121,000(メゾン キツネ カスタマーセンター ☎︎0120−667−588)
軽くて動きやすい〈フォグリネンワーク〉のオールインワン。
ワークウェアを思わせるジャンプスーツは〈フォグリネンワーク〉から。ラグランスリーブで身幅も足まわりもゆとりがあり、動きやすくストレスフリー。素材はしなやかなウールリネンで落ち感があり、カジュアルになりすぎないのがいい。フロントボタンを開けてインナーを見せたり、袖を腰に巻きつけてパンツのように着たり。自分色のアレンジを楽しみたい。
オールインワン各¥37,180(☎03−5432−5610)
懐かしいのに新鮮! 〈ストゥー〉から届いたジャガードニット。
昨年デビューした〈ストゥー〉は、肌当たりの良い上質な素材を追求。秋冬はウールとカシミア、春夏はリネンやコットンを軸にした日常に溶け込むアイテムを展開する。新作のジャカードニットは、ラムウールとカシミア、シルクを混紡して編まれたもの。滑らかでしっとりとした質感が特徴的で、暖かな着心地も嬉しい。写真の落ち着いたブルーの他、ブラックとグレーも。
ニット¥36,300(info@sutooh.com)
photo : Eri Kawamura styling : Mari Nagasaka text : Yasuko Mamiya
※この記事は、No. 109 2023年1月号「&selection」に掲載されたものです。