INTERIOR 部屋を整えて、心地よく住まうために。
使い勝手が豊かな器のある暮らし。Dine with Joy by ARASMay 20, 2024 /〔PR〕
電子レンジで使える”ヒートコレクション”が登場。インテリアスタイリストの
大谷優依さんが、日々の暮らしに実際に取り入れてみて感じたこととは。
styling by 大谷優依 Yui Otani
ライフスタイル誌をはじめとした女性誌を中心に、雑貨やインテリアの紹介、空間イメージのスタイリング提案などを担当。企業ブランドのカタログや広告も手がけている。
高度な技術力とデザイン力によって、機能面だけでなく、スタイルやストーリーをもつ〈ARAS〉の樹脂製の器。そして新たに加わった“ARASヒートコレクション”は、今まで一部のシリーズのみ対応していた電子レンジでの使用が可能となり、「冷蔵庫で保存、電子レンジで温め、そのまま食卓へ」と、器の動線が広がることに。
大谷優依さんが初めて〈ARAS〉の器を手に取った率直な感想は、「意外と重い」。もちろんすごく重いわけではなく、器としての独自の存在感を放つ程よい重さだ。
「きっとこれが軽すぎると、他の器と合わせたときにどうしても違和感が出てしまうのだと思います。加えて、色のムラの感じや素材感もきちんと考えてデザインされていて。そのせいか、予想以上に食卓に馴染んだのも驚きでした。この器に合わせていろいろとテーブルコーディネートも試しましたが、我が家ではシンプルな白い食器とのスタイリングがしっくりきました。ただ和の要素もあって、お重のようにもなる。使うほどに新たな側面を発見します」
丸でもなく四角でもない、効率性とデザイン性を満たす六角の形。鉢のサイドラインのくびれは、シェイプの美しさと持ちやすさを兼ね、蓋としても機能する皿は載せるだけで鉢にフィットし、皿としての滑らかな形状も保たれている。
「今まで冷凍のパンをせいろで蒸していたのですが、これを使うと全く手間がかからず、同じようにふっくら仕上がるのには感動しました。フルーツは冷蔵庫からそのままテーブルに出して、余ったらそのまま冷蔵庫で保存できるのはすごく便利。特にいいと思ったのは、夫が遅れて食事をするときに、ラップをかけて温め直した料理と違い、“残りもの感”がないんです。ちゃんと用意しておいた感じというか。中サイズなら重ねて二段弁当のようにもなるし」
最近、お手伝いをしたがるようになった大谷さんの子どもにも〈ARAS〉なら安心して任せられるという。器の動線は家族の間でもつながり、広がっているようだ。
●問合せ/ARAS(エイラス)https://aras-jp.com
photo : Kazumasa Harada text : Naomi Yokoyama (cat)