おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖

生姜たっぷりしゅうまい/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 #5January 11, 2026

生姜たっぷり焼売/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 1

こんにちは。アンドプレミアム編集部の松崎です。年末年始、あっという間に過ぎましたね〜。子の世話に始まり、大掃除、日々の家事、親戚各所への挨拶など済ませているうちに、いつの間にか休みが終わっていました。来月発売の本誌「京都」特集への仕事もあり慌ただしく、おせちを準備できなかったことが悔やまれます……。元旦の食事は、年末に大量に仕込んだ豚汁にお餅を入れて即席のお雑煮を作り、お茶を濁しました(そして義実家でおいしいおせちをいただきました、感謝)。来年こそは、元旦の食卓をピシッと華やかにするゾ!
フルタイム共働き子持ち家庭のリアルをお伝えしたところで、今回のレシピはしゅうまいです。忙しいとなかなかこうした“包み系”料理に気が向かないものですが、これは簡単。僕も習って即真似しました!ではなな子先生、今年もよろしくお願いします。詳しいレシピはページの最後でご覧ください。

#5 生姜たっぷりしゅうまい

熱々でも冷めても、もっちりとおいしいしゅうまいのレシピを紹介します。醤油やタレを付けずにそのまま食べられるほど味がしっかりしているので、お弁当にもおすすめの一品です。

生姜たっぷり焼売/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 2

ではタネを作ります。長ネギとお好きなきのこ類、生姜を粗みじん切りにし、片栗粉をまぶしておきます。今回のきのこは、しいたけ多めで舞茸とミックスしました。次に豚ひき肉と合わせて、粘り気が出るまでしっかり混ぜる。最後に卵と調味料の醤油、オイスターソース、ごま油、砂糖、塩、ホワイトペッパーを入れて再度混ぜます。出来上がったタネは、一口サイズのボール状に形成しましょう。

生姜たっぷり焼売/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 3 | 粗みじん切りは大きさが揃っている方がもちろんきれいですが、多少差があっても食感が変わっておいしいです。細かいことは気にせずに刻んでいきましょう。
粗みじん切りは大きさが揃っている方がもちろんきれいですが、多少差があっても食感が変わっておいしいです。細かいことは気にせずに刻んでいきましょう。
生姜たっぷり焼売/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 4 | 長ネギ、きのこ、生姜に片栗粉をまぶしておくことで、ぎゅっと混ぜたり調味料と合わせたりしても水が出にくく、ジューシーな仕上がりになります。
長ネギ、きのこ、生姜に片栗粉をまぶしておくことで、ぎゅっと混ぜたり調味料と合わせたりしても水が出にくく、ジューシーな仕上がりになります。

しゅうまいの皮はおおよそ正方形かと思うのですが、まずは半分に切ります。長方形になったら、長辺が自分と平行になるようにして置き、垂直方向に幅5ミリくらいの大きさで切り揃えていきます。細長くなった皮をタネにまぶせば、包む作業は終了。しゅうまいを作るのが苦手な方も、これなら気軽にできますよね。クッキングシートを敷いた蒸し器に並べて、15分蒸したら完成です。

生姜たっぷり焼売/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 5 | 切り揃えた皮はきちんとバラしておくことで、タネにまぶしやすくなります。
切り揃えた皮はきちんとバラしておくことで、タネにまぶしやすくなります。
生姜たっぷり焼売/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 6 | 蒸す前の状態はこちら。竹鞠のようです。
蒸す前の状態はこちら。竹鞠のようです。

生姜たっぷりしゅうまい

生姜たっぷり焼売/おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖 7

<材料*12個分>
・豚ひき肉 200g
・長ネギ 100g
・お好きなきのこ 100g
・生姜 40g
・卵 1/2個
・片栗粉 小さじ1/2
・しゅうまいの皮 適量(30枚入り一袋程度)

★醤油 大さじ1/2
★オイスターソース 大さじ1/2
★ごま油 大さじ1/2
★砂糖 小さじ1
★塩 小さじ1/3
★ホワイトペッパー 少々

<作り方>
①タネ作りから。長ネギときのこと生姜は粗みじん切りにし、片栗粉をまぶしておく。
②豚ひき肉に①の材料を入れ、手でよく混ぜる。
③卵を入れ、★の調味料を入れて混ぜる。
④しゅうまいの皮は、半分にカットして長方形にし、その長辺側を幅5ミリぐらいに切り揃える。
⑤しゅうまいのタネを丸め、しゅうまいの皮をまぶす。
⑥クッキングシートを敷いた蒸し器に並べ、鍋の水が沸騰してから15分蒸して完成。

吉森なな子_202601

吉森なな子〈75foods〉料理人

『チオベン』などでの勤務を経て、東京・松陰神社前で弁当やデリの販売、ケータリングを行う『75foods』をオープン。お弁当は地元・秋田から仕入れるつやつやの「あきたこまち」と、ご飯がすすむおかずの組み合わせ。

instagram.com/75foods

photo : Shinnosuke Yoshimori


Editor 松﨑 彬人

松﨑彬人
2017年に新卒で入社し、&Premium編集部一筋。レコード収集と陶芸家のスタジオ巡り、車の手入れ(1989年式VWジェッタ)が休日の楽しみ。熊本県出身、現在は妻子と鎌倉で暮らしながら、Instagram「#僕らの家ができるまで」で家造りの様子を記録しています。現在は2026年2月発売の「京都特集」を鋭意制作中です!

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