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&Premium MOOK &Sense / センスのいい人は、何が違う?June 11, 2025

&Sense / センスのいい人は、何が違う?

ムックの内容

あの人はセンスがいい、というときの“センスがいい”とは、いったいどういうことなのでしょうか。さりげなく美しかったり、無理していなくてもかっこよかったり。「センスのいい人」は、押し付けがましいところがなくて、自然体で素敵な人。Better Lifeのお手本になるような人なのではないでしょうか。漠然としているけれども確かに何かが違う、“センスがいい”ということについて、ライフスタイルからファッション、カルチャーまで、さまざまな角度から探ってみることにしましょう。これまでに特集してきたコンテンツから、「センス」「エレガンス」そして「スタンダード」をキーワードにした読み物を、一冊にまとめてお届けします。

&Sense/センスのいい人は、何が違う?

あの人の暮らし方とセンス。

暮らしは、その人のセンスで成り立っているもの。自分の感性を信じ、妥協せず好きなものを取り入れる。作家やアーティスト、人気店のオーナーなどの生活の場を訪れ、そのセンスの原点を探ります。

作家の甘糟りり子さんが鎌倉で暮らすのは、昭和初期の数寄屋造りと築250年ほどの合掌造りが合わさった、美しい佇まいの家。
作家の甘糟りり子さんが鎌倉で暮らすのは、昭和初期の数寄屋造りと築250年ほどの合掌造りが合わさった、美しい佇まいの家。
『TRUCK』オーナーの唐津裕美さんが暮らす住まいや、同じ敷地内にある店とアトリエは、彼女の“好き”が凝縮された空間。
『TRUCK』オーナーの唐津裕美さんが暮らす住まいや、同じ敷地内にある店とアトリエは、彼女の“好き”が凝縮された空間。
「自分だけの視点を持つ」ことが大事と教えてくれたのは、写真家の川内倫子さん。深い緑に囲まれ、目の前に川が流れる自邸を訪ねました。
「自分だけの視点を持つ」ことが大事と教えてくれたのは、写真家の川内倫子さん。深い緑に囲まれ、目の前に川が流れる自邸を訪ねました。

生き方とセンス、を考えてみる。

センスとは服装や持ち物などにだけ見てとれるものではなく、人生の歩みにこそ、その本質があるのではないか。そんなことを感じさせる人々の、センスと生き方についてのストーリー。

詩作のなか、暮らしのなかで、清冽に感受性を守った詩人の茨木のり子。彼女が大切に選びとり、大切に用いたものとは。
詩作のなか、暮らしのなかで、清冽に感受性を守った詩人の茨木のり子。彼女が大切に選びとり、大切に用いたものとは。
調和と愛、世界の豊かさを絵画に落とし込んだアンリ・マティスの魅力について語ってくれたのは、学芸員の藪前知子さん。
調和と愛、世界の豊かさを絵画に落とし込んだアンリ・マティスの魅力について語ってくれたのは、学芸員の藪前知子さん。

センスを磨くための、本、言葉。

センスを磨くためには経験や知識も必要。自分の知らない世界を感じ、別の誰かの生き方を追体験する。その手助けをしてくれる最大のツールである本を、4つのテーマでセレクト。センスあふれる人々の、機知に富んだ言葉の数々も紹介します。

食べることは生きること。文筆家・料理研究家のツレヅレハナコさんが選ぶ、食にまつわるセンスを養ってくれるくれる10冊。
食べることは生きること。文筆家・料理研究家のツレヅレハナコさんが選ぶ、食にまつわるセンスを養ってくれるくれる10冊。
言葉選びに光る、センスについて。喩えやリズム感といったレトリックのうまさはもちろんのこと、そこに込められた想いや信念をしみじみと噛み締めたい。
言葉選びに光る、センスについて。喩えやリズム感といったレトリックのうまさはもちろんのこと、そこに込められた想いや信念をしみじみと噛み締めたい。

エレガンスな嗜み、スタンダードの選び方…。

センスよく生きるために欠かせないともいえそうな、ふたつのキーワード。「エレガンス」と「スタンダード」についても、さまざまな角度からじっくり考えてみます。

なにげない日常のなかでも丁寧な動作を心がけ、相手を思いやったり大切にすることで醸し出されていくエレガンス。香り、手紙、贈り物、器選びなど、エレガンスを物語る8つの嗜みについて、8人に話を聞きました。
なにげない日常のなかでも丁寧な動作を心がけ、相手を思いやったり大切にすることで醸し出されていくエレガンス。香り、手紙、贈り物、器選びなど、エレガンスを物語る8つの嗜みについて、8人に話を聞きました。
花をセンスよく、エレガントに飾るには? 日々の暮らしに花が欠かせない7人に、飾り方のヒントや植物との暮らしについてを教えてもらいました。
花をセンスよく、エレガントに飾るには? 日々の暮らしに花が欠かせない7人に、飾り方のヒントや植物との暮らしについてを教えてもらいました。
気づけはいつも手に取っている、自分らしくいられる定番の服。スタイルのある10人に教えてもらった、センスあふれる装いのストーリー。料理人の野村友里さんは、どんな色にも合う「赤」で、元気を身に纏うのがスタンダード。
気づけはいつも手に取っている、自分らしくいられる定番の服。スタイルのある10人に教えてもらった、センスあふれる装いのストーリー。料理人の野村友里さんは、どんな色にも合う「赤」で、元気を身に纏うのがスタンダード。
日用品のスタンダードアイテムこそ、セレクトのセンスが問われるもの。3人のもの選びのプロたちが使っている日常使いのアイテムを、グラスや器、ダストボックス、スツールや照明など10のカテゴリーでずらりと紹介。
日用品のスタンダードアイテムこそ、セレクトのセンスが問われるもの。3人のもの選びのプロたちが使っている日常使いのアイテムを、グラスや器、ダストボックス、スツールや照明など10のカテゴリーでずらりと紹介。

他にも「部屋の飾り方とセンス」「ものづくりとセンス」「映画かわ教わるエレガントな佇まい」「センスよく暮らす人の、毎日のスタンダード」など、センスにまつわる記事が詰まった一冊です。

定期購読のご案内

『アンド プレミアム』の定期購読は、3つのプランから。
お得な割引価格で、毎月お手元に届きます。

数量限定! スペシャル特典付きプラン

〈ミナ ペルホネン〉とのダブルネームトートバッグ

今年30周年を迎えるファッションブランド〈ミナ ペルホネン〉と『アンド プレミアム』がコラボレーションした、オリジナルトートバッグがセットになります。ここでしか手に入らない、数量限定のオリジナルアイテム。お出かけのお供に、ぜひ。

特典付き定期購読 (1年)

¥11,400

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※バッグのハンドル部分はアソートにつき、グリーンの色合いなどが若干異なる場合があります。
※数量限定につき、無くなり次第終了。
※こちらのプランは、1年間定期購読限定です。
※現在、当社との定期購読を契約され、特典付きの定期購読へ変更をご希望の場合は、読者サービスセンター(0120-797-300)までご連絡ください。
※特典付き定期購読期間が終了後、継続をご希望の場合は、通常の定期購読プランに変更となります。

こちらもお得! 通常プラン

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通常購入の場合 年間 ¥11,520

1年間の定期購読料金 ¥8,400

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※通常価格¥960×12冊の合計金額。
特別定価の号も、定期購読ならお値段据え置き。

通常プラン 定期購読 (1年)

定期購読 (2年)

通常購入の場合 2年間 ¥23,040

2年間の定期購読料金 ¥16,000

¥7,040お得!
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通常価格¥960×24冊の合計金額。
特別定価の号も、定期購読ならお値段据え置き。

通常プラン 定期購読 (2年)

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